19日朝、東京都北区の道路で男性が血を流して倒れているのが見つかり、その後に死亡が確認された。男性の体にはタイヤの痕があり、警視庁はひき逃げ事件の可能性もあるとみて調べている。
警視庁によると、午前4時半ごろ、北区の環状7号線で「道で人が血を流して倒れている」と通行人の男性から119番通報があった。倒れていたのは東京・板橋区に住む会社員の小栗佑亮さん(21)で、病院に搬送されたがその後に死亡が確認された。
小栗さんの顔や左腕には車のタイヤの痕があったということだ。現場は片側3車線の見通しの良い直線道路で、警視庁はひき逃げ事件の可能性もあるとみて調べている。(ANNニュース)




