週刊少年ジャンプ33・34合併号の発売日となりました。
ハイキュー!!はいよいよ最終回!本当に先程古舘先生から宣伝イラストが届きました!
なぜ上林??今号を読めば意味が分かります!是非、その目で大団円を目撃ください!祭りじゃーー!!! pic.twitter.com/D3j4kX9v76— ハイキュー!!.com (@haikyu_com) July 19, 2020
高校バレーボールを題材にした人気漫画「ハイキュー!!」が、7月20日に発売された「週刊少年ジャンプ」33・34合併号で最終回を迎えた。Twitter上では「#ThankYouHaikyuu」「ハイキュー」といったワードが国内外のトレンド入りを果たすなど、ファンや関係者から労いと感謝の声が続々とあがっている。
2012年2月より「週刊少年ジャンプ」誌上で連載された古舘春一氏による「ハイキュー!!」は、コミックス43巻までのシリーズ累計発行部数が3800万部を突破した人気バレーボール漫画。小柄ながら図抜けた運動神経と瞬発力を持つスパイカーの日向翔陽と、“天才”と称される相棒のセッター・影山飛雄の成長を軸に、個性豊かな仲間やライバルたちとの切磋琢磨が描かれた青春ストーリーだ。2014年よりスタートしたテレビアニメも人気を博し、第4期にあたる「ハイキュー!! TO THE TOP」の第2クール目が2020年10月より放送される。
同漫画の公式Twitterアカウントでは、「ハイキュー!!はいよいよ最終回!本当に先程古舘先生から宣伝イラストが届きました!」と大団円を記念したイラストを公開した。同ツイートは20万を超える「いいね」を記録し、ファンからは「連載お疲れ様でした!」「沢山の感動とドキドキをありがとうございました」「ハイキューは私の青春です!」「日向たちのバレー人生に幸あれ!」「本当に最高の漫画でした!」といったリプライが殺到。また「部活で辛く苦しいこと、悩むことがあった時ハイキューは励ましになったり解決の糸口となったりしてくれました」「ハイキューを見てバレーの面白さを知り、バレー部のマネになりました。バレーに出逢わせてくれて本当にありがとう」「ハイキュー!!があったからいろんなことに挑戦できたし、頑張れました」など、人生に大きな影響を受けたという声も続出した。
約8年半にわたる連載の完結を受けて、演劇版で日向翔陽役を演じた俳優の須賀健太は「最後の1ページ、僕らの群唱も聞こえた気がしました。毎週、たくさんの感情を味わせてくれてありがとうございました」とツイート。須賀の後任として日向役を演じる醍醐虎汰朗も「ワクワクする気持ちや感動をありがとうございました!! 日向翔陽からは沢山のことを学びました。彼を生んでくれてありがとうございます!!!」とTwitterに感謝をつづった。
Twitterではハッシュタグ「#ThankYouHaikyuu」や、「ハイキュー」「ジャンプ」といった関連ワードが続々とトレンド入り。「#ThankYouHaikyuu」が一時世界のトレンドで1位に食い込むと、バレーボールの検定球を販売するスポーツメーカー・ミカサの公式Twitterは「『ハイキュー!!』世界トレンド1位おめでとうございます! こんな幸せな最終回ってあるでしょうか! 本当に本当にありがとう! 同じ時代を走らせてくれてありがとう!」と情熱的に同作の完結を祝福した。