ストレスを抱える中での性的体験が「セックス依存症」犯罪の引き金に? カンニング竹山は逮捕後の治療の必要性を訴え
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 18日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、性犯罪と『セックス依存症』の関係について語られる場面があった。

▶映像:痴漢に目覚めてしまった男性のエピソードを漫画で紹介(1時間23分頃~)

 番組では「あなたもセックス依存症かも!? 当事者が語る苦しみと治療法」と題して、セックス依存症の当事者で漫画『セックス依存症になりました。』の著者、津島隆太氏をゲストに招いて話を訊いた。

 津島氏はセックス依存症の症状を緩和させるため、共通の問題や悩みを抱えた人が集まる自助グループに通っており、そのなかで聞いたという痴漢に目覚めてしまったある男性のエピソードを明かした。

ストレスを抱える中での性的体験が「セックス依存症」犯罪の引き金に? カンニング竹山は逮捕後の治療の必要性を訴え
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 その男性は学生時代、満員電車で偶然女性と密着してしまい、ほとんど女性経験がないなかでそのような出来事に遭遇してしまったことから、依存症的に痴漢がやめられなくなってしまったのだという。

 津島氏はこうしたケースは「生活でのストレスをすごく抱えている」ことが共通項だとして「表現はおかしいんですが偶然の『ラッキースケベ』みたいなことがあると止められない。すごくドーパミンが出るんです」と、自制がきかなくなってしまうのだと説明した。

 竹山は痴漢については犯罪と断じながらも、依存症は病気のため、傷つく人を少なくするためにも早く見つけてあげることが大事だとコメント。「逮捕をしたあとに、治療をしないといけない」と、再犯を防ぐための対応も必要だと提言した。

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