毎週月曜日よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。20日は、先週最終回を迎えた紫陽花編で唯一カップル成立したのんとりきが、告白後初の再会。北海道ののんと沖縄のりき、距離にして2000kmという史上最長遠距離のカップルのラブラブデートに密着した。
『今日好き』とは、運命の恋を見つける、恋の修学旅行をテーマとした恋愛リアリティーショー。ルールは異国の地で二泊三日を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。恋愛見届け人はNiki、鷲尾伶菜(E-girls)、井上裕介(NON STYLE)だ。
告白後初の再会、最初に向かったのは…
告白から1ヶ月記念日。超遠距離の2人だが、カップル成立以来毎日欠かさず電話で連絡をとっていたといい、なかには8時間話していた日も。そして会ったらどんなことをしたいか、ずっと話していたのんの希望に応えるべく、初デートはりき渾身のサプライズプランだ。
まず最初に向かったのは、ボルダリング。どちらも元運動部ならではのプランで、のんも体を動かすことに目を輝かせる。初心者コースから始め、次々とクリアしていくりきの姿に、のんは「やば、かっこいい、すごい」とうっとり…。
難易度がだんだんあがり、「待って」と言うのんに、りきが「がんばれ、次いけ!その上!いける!」と発破。最初は久しぶりの“リアル”なお互いの姿に緊張気味だったが、体を動かしている間に、そんなぎこちなさはすっかり吹き飛ぶ。そして、激ムズのコースにチャレンジするにあたり、“落ちたり、ギブアップになったりしたら罰ゲーム”という勝負では、「負けたほうが、にやけずに相手の目を見て好きなところを3つ言う」というルール。
敗北したのんは「友達といるときはちょっとツンツンだけど、のんにはデレデレなところ」「気持ちをたくさん伝えてくれるところ」「のんのことを『世界一かわいい』って言ってくれるところ」とスラスラと3つを列挙。聞いているりきのほうがむせ返り、「こっちが恥ずいわ」と大照れだった。
手作りペアリングを交換…「結婚みたい!」
次は、のんの「アクセサリーが欲しい」という言葉を覚えていたりきが、オリジナルの指輪を作る工房へ案内。ペアリングがほしかったというのんは、もちろん大喜びだ。デザインを選び、手作業で円状にしたものを叩いてきれいにする間も、2人のおしゃべりは止まらない。
「あのさ、のんが継続で来たときさ、めっちゃニヤけてたじゃん?あれなんでニヤついてたんだっけ?」「だってずっと来て欲しいと思ってたから」
今でこそ会話上でもずっと“イチャイチャ”している2人だが、カップル成立するかどうかは不安があったと明かすのん。作業中のりきを見つめながら、「素敵な方ができちゃいました」とデレデレだ。
年月日と、「NtoR」「RtoN」という文字を刻む工程では、りきが“NtoR”と入れてしまうというハプニングもあったが、まるでマリッジリングのように輝くペアリングが完成。お互いの右手薬指にはめ合うと、のんは「なんか結婚みたい!!」とはしゃぎ、「(これで北海道に帰っても)つながってる」「大切に大切に。何年たっても大切にします」と嬉しさを爆発させる。りきも「常につけとく」「俺も大切にします」と約束した。
念願の浴衣デート
日が暮れるなか、りきがのんを連れて行った場所は浅草。実は紫陽花編2泊3日の旅の間、グループデートで浴衣を着られなかったのん。念願の浴衣デートで、「憧れだった、こういうの」と、テンションは上がりっぱなしだ。
のんはりきのチョイスで爽やかな水色の花柄に紫と黒の帯で大人っぽくまとめ、りきはのん一押しのブラックのシックな浴衣に着替えた。のんは浴衣姿のりきを「超かっこいい!」と絶賛しながら、自身についても「惚れ直した?」とりきの顔色をうかがい、りきも「惚れました」とラブラブモードが止まらない。
そして、浴衣姿で向かったのは、スカイツリー。展望台で夜景を見ながら、最後の時間を過ごそうというプランだ。地上350m、目の前に広がる東京の夜景にのんは「めっちゃ感動!泣きそう…」と感極まる。
そして、2人きりの空間になったのんは、「全部のんがやりたかったことだった」「ありがとう、プランたててくれて」と感謝。続けて「伝えたいけど伝わらない部分があるから…手紙書いてきたので、読ませていただきます」と手紙を取り出した。
のんは、遠距離でもあり、紫陽花編が終わった後も本気で好きでいてくれるのか不安があったことを明かしながら、「遠距離って感じさせないほどりきはたくさん想いを伝えてくれて、この2000キロ以上もある距離を忘れさせてくれるのはりきだからなんだよ」「のんはどんどん“好き”が増してて、これからも絶対好きが増していく一方なので、よろしくお願いします」と結んだ。その手紙を「一生大切にします」と受け取ったりきは、「俺も伝えたいことがあります」と切り出すと、自分も心配だったことを告白。
でも、のんがそんな心配を吹き飛ばしてくれるほどに「大好き」だと言い続けてくれることに触れ、そんな日を過ごしているうちに自身も「“好き”がもう毎日毎日増して」いったという。そして、「(遠距離なのは)不安だと思うけど、オレはもう本当にのんちゃんしか興味ないし、のんちゃんのことがめっちゃ大好きだから安心してね。マジ、大好きだから」と続けると、「のんもだよ」というのんに、改めて「安心してな」と言葉をかけると、抱きしめた。すぐには会えないからこそ、今日という日がますます貴重。かけがえのない一日で、2人の絆はたしかに深まった。
次は恋の修学旅行、新章スタート! 紫陽花編からは2名が継続する。ひと夏の恋に参加するのは、どういうメンバーなのか――。「夏空」編は、27日(月)よる10時スタート。
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