20日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、井戸田潤が慣れないリモートでのMCに四苦八苦した。
この日は「おうちで遊べるオリジナルゲームSP」と題して、およそ100個のオリジナルゲームを開発したという三日月マンハッタン・仲嶺巧がリモートでも楽しめるゲームを紹介。オジンオズボーン・篠宮暁、紺野ぶるまをゲストに招き視聴者とともにゲームを楽しんだ。
今回、井戸田は自宅からリモート出演。「身体の状態は問題ないんですけれども、不安要素が少しだけありまして」と、体調に気がかりなところがあるのか、時世も配慮して自宅からの出演を選択したという。
井戸田は自宅からフリップを読み上げるなど、いつも通り進行を務めようとしたが、途中で音声が聞こえなくなる現象が発生。機材などのトラブルかと思われたが、原因は井戸田が進行台本をパソコンのマイクの上に置いていたというアナログなミスだとわかり、小沢一敬は「とても残念な相方です……」と漏らしていた。
すると、番組が進行するにつれて徐々に井戸田が発言する機会が減っていく展開に。小沢から「リモートだとMCやりづらいから、このまま俺と仲嶺君で仕切って、潤はゲームの参加者ってことでいい?」と問いかけられると「あ……もうだいぶ前からそのつもりでした」と、進行役を完全にあきらめていることを明かして、スタジオからは笑いが起きた。
その後はリモートならではの話の流れに乗っかる「かぶせ芸」で活路を見出すなどして、ゲストとともに仲嶺考案のゲームに興じた井戸田。エンディングでは「体調を万全にしてスタジオに行きますので」と、番組への復帰を誓っていた。
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