20日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、「出版芸人」たちの実情が語られる場面があった。
この日は「おうちで遊べるオリジナルゲームSP」と題して、およそ100個のオリジナルゲームを開発したという三日月マンハッタン・仲嶺巧がリモートでも楽しめるゲームを紹介。オジンオズボーン・篠宮暁、紺野ぶるまをゲストに招き視聴者とともにゲームを楽しんだ。
番組序盤で小沢一敬は、篠宮について「また本を出すらしいよ?」とコメント。独特な擬音を使いながら新しい漢字の覚え方を提案する「漢字ネタ」を持ちネタにしている篠宮だが、それが各関係者の目に留まり、2月には『オジンオズボーン篠宮暁の秒で暗記! 漢字ドリル』(宝島社)を出版。累計5万部を突破しているが、7月29日には小学校1・2年生向けのシリーズ第二段が発売されるという。
すると、小沢は「ぶるままで本を出すらしいじゃん」と、紺野にも新著があることに触れた。これを受け紺野は『下ネタ論』(竹書房)を7月30日に発売することを告知したが、篠宮と紺野は松竹芸能所属ということもあり、小沢は「松竹って出版社になったの?」と問いかけるとスタジオからは笑いがおきた。
紺野は「松竹は松原タニシさんも『事故物件』で(注目されている)」と、同じく松竹に所属する松原が映画化となった『事故物件怪談 恐い間取り』(二見書房)を引き合いに。すると、松竹所属で今回の番組の主役である仲嶺は「今日の結果次第では僕も出せるんじゃないか」と、「出版芸人」への仲間入りに期待を寄せていた。
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