7月21日(火)よる10時~、ABEMAオリジナル恋愛リアリティショー『恋する♥週末ホームステイ 2020夏』(通称『恋ステ』)#4が放送され、アンネとここの間で揺れ動いていたまさひろが、その心を固めた。
本番組は、遠く離れた場所に住む高校生男女が、週末を一緒に過ごす中で生まれる恋模様を追う恋愛リアリティショー。スタジオではゆいP(おかずクラブ)と工藤大輝(Da-iCE)、“めるる”こと生見愛瑠がMCを務める。
男女8人が繰り広げる夏の恋
第4話の時点でのメンバーは、女子がここ(17歳/兵庫県出身)、アスカ(18歳/三重県出身)、あゆか(16歳/神奈川県出身)、アンネ(17歳/愛知県出身)の4人。男子は、とらい(17歳/長野県出身)、まさひろ(17歳/神奈川県出身)、いっせー(17歳/愛知県出身)、りっきー(17歳/京都府出身)の4人だ。
今回も前シーズンと同様に、メンバーたちの参加期間は恋チケットの枚数によって決定。2週間(恋チケット4枚)、3週間(恋チケット6枚)、5週間(恋チケット10枚)のメンバーが存在する。ただし今回は、告白する日に使用する赤いチケットがない場合も。参加時にその封筒を引いてしまったメンバーは、自分から告白できないという新ルールが導入されている。
まさひろ、第一印象のここに誘われ気持ちグラグラ
1週目から順調に仲を深めてきたアンネとまさひろに、まさかの波乱が起こった。2週目の土曜日、まさひろは気になる人をアンネ1人に絞ったと宣言。しかしその日の夜、第一印象だったここから2ショットに誘われたことで、まさひろの気持ちに迷いが生じ始めたのだ。
一緒に作業をしていく中で、まさひろの印象が良い方へ変わっていき、「話してみたい」と思うようになったというここ。そのことを告げられると、まさひろは「(気持ちが)変わってきちゃうかもしれない」「来られるの弱いんだよね」などとデレデレ。その後のインタビューでも「けっこう気持ちの整理がつかないです。ここちゃん第一印象だったので、マジ難しいなっていうのが素直な気持ち」と、率直な心境を明かしていた。
翌日メンバーたちは、ステージ作りとアーチ作りに分かれて作業をすることに。アンネがステージ、ここがアーチを選ぶ中、まさひろは「アーチの方が力仕事だから」との理由を口にし、アーチチームへ。その直後のインタビューでカメラの前に立ったアンネの目には、涙が浮かんでいた。「自分のあまりの情けなさに泣いています。2人に対して泣いてるとかじゃなくて、誘えなかった自分が情けない」。アンネは声を震わせながら、苦しい胸の内を吐露した。
力仕事を理由にアーチを選んだまさひろだったが、スタジオのMC陣は「ここと喋りたかったのではないか」と推測し、工藤は「絞ったとか言わない方がいいんです」と力説した。するとゆいPは「本当男の人って…」と眉をひそめ、めるるも「なんなんですかね」と同調。工藤は「俺は何も言えませんけど」と肩身が狭そうな様子だった。
まさひろがついに決心!アンネと手を繋ぎいい雰囲気に…
その後アンネとまさひろは、りっきーから勧められ、2人で話をすることになった。まさひろは「正直な話していい?」と切り出し、「(ここのことが)今は気になりかけてる。昨日めっちゃ悩んでた」と正直に告白。アンネは「そっか…たぶん私それの倍悩んでた」と自嘲気味に笑った。
しかしその後、2人の恋は急展開を見せる。海へ行くことになったアンネとまさひろは、押し寄せてくる波に大はしゃぎ。するとその時、まさひろの口から思わぬ一言が。「手、繋がん?」とアンネに手を差し出したのだ。アンネはまさひろの手を握り、2人で海の中へ。先ほどの深刻なムードはどこへやら、以前の楽しそうな2人に戻っていた。
どうやらまさひろは、アンネに心を決めたようだ。「昨日、第一印象のここちゃんに誘ってもらって、それは素直に嬉しかったんですけど、1週目2週目で見ると、アンネちゃんとの思い出があって、気持ちはもう決まったっすね」。まさひろはインタビューでそう語ると、笑顔でうなずいた。
アンネから「何で手繋ごうって言ってくれたの?」と問われると、まさひろは「俺、アンネちゃん気になってるし…って感じ」と照れ笑い。すると今度はアンネの方から「手、もう1回繋ぐ?」と提案。2人は気持ちを確かめ合うように再び手を繋ぎ、仲睦まじい様子を見せていた。
3週目に突入する次回、とらい&いっせーにとって最後の週末が始まる。2人の恋の行方はいかに?『恋する♥週末ホームステイ 2020夏』#5は、7月28日(火)よる10時~放送。