7月25日(土)夜10時より、ABEMAオリジナル結婚リアリティーショー『いきなりマリッジ 結婚に本当に必要なこと』#0が放送。新婚生活を送るカップルを決めるためのマッチングパーティが開催され、参加者16人のプロフィールが公開された。
『いきなりマリッジ』シリーズは、複数組の男女がいきなり結婚式を行い、その後30日間の新婚(同棲)生活を経て晴れて本当の夫婦になるのか?それとも別れを選択するのか?その一部始終に密着する結婚リアリティーショー。シリーズ第4弾『いきなりマリッジ 結婚に本当に必要なこと』では、男女16人がマッチングパーティを行い、マッチングされたカップルが30日間の新婚生活に臨む。
▶映像:桃の元カレ『あいのり』出演者や国際派俳優、イケメン御曹司らが本気の婚活!
パーティに現れた男性は、元『あいのり』の出演者にイケメン御曹司、プロフットサル選手、世界を舞台に活躍する実業家兼俳優など、個性派ぞろい。それぞれのプロフィールや結婚観を紹介しよう。
桃から結婚を勧められた元『あいのり』・タカヒロ(38)
「いい人を見つけたいと思います」と照れ笑いを浮かべるこの男性。実は、恋愛バラエティー番組『あいのり』の元出演者で、桃とカップルになり帰国した過去を持つ。現在は理容師として、サロンで勤務している。
そんなタカヒロがマッチングパーティに参加したのは、桃からの連絡がきっかけだったのだとか。「桃ちゃんから『こういう話があるんだけど、どう?』っていただいて」と経緯を明かした。コロナ禍で人と会う機会が減り、人恋しさを感じていたこともあり、出演を決めたのだそうだ。結婚に必要なことについては「自然体でいられること」と語ったタカヒロ。『あいのり』出演から約10年の時を経て、真実の愛は見つかるのだろうか?
浅草のイケメン御曹司・ショウ(33)
浅草で洋服製造を営む家に生まれ、自身は動画ビジネスの会社を設立。子供の頃から商魂を教え込まれてきたという。毎朝ジムで体を動かしてから出勤するなど、仕事もプライベートも充実そのもの。しかし、それ故に結婚のきっかけを逃してきたと言い、今回の企画に参加する決意を固めた。
理想の結婚相手について問われると、「僕は相手に仕事していてほしいですね。奥さんに輝いてほしい」と回答。海外での事業展開を視野に入れていることもあり、「海外のどんなところであっても楽しさを探しながら共有できる相手がいい」と理想を語った。
2度目の結婚で幸せを掴みたい社長・ケイスケ(30)
住宅ローン融資のコンサル会社を経営する30歳。1度離婚を経験しており、「結婚生活はやっぱり楽しかった。またそういう幸せな生活を送りたい」と、今回のマッチングパーティにエントリーした。
「もう失敗はしたくない」と、慎重な姿勢を見せるケイスケが重視するポイントは「子供に対する価値観」。ケイスケ自身は「子供はまだ早いと思っている」と話し、子供に対する価値観の相違が離婚の原因になったという。「結婚に必要なもの」については「信頼関係」と答え、「全部さらけ出せるような関係が必要」と主張した。
爽やかプロフットサル選手・ヨウタ(35)
FリーグY.S.C.C.横浜フットサルに所属。キーパーとして活躍する一方で「お金はあまりあるわけではないので、そこは頑張らないと」と厳しい現実も口にする。30歳の頃に2、3年交際していた彼女とは結婚も意識していたそうだが、「フラれました。色々気づけなかったのかな」と苦笑い。
価値観を押し付けるのではなく、尊重し合える相手を望んでいると言い、好みのタイプは「笑顔がかわいい人」とのこと。結婚するにあたっては「お互いに感謝の気持ちを言葉にできること」が重要だと話していた。
世界を股にかける規格外の男・SADA(36)
「今年の1月に仕事の関係でインドへ行った時に、インドの王女との結婚の話が一瞬上がったんですけど」と、耳を疑うような言葉をサラッと口にするSADA。国際派の俳優として世界で活躍し、ニース国際映画祭・最優秀主演俳優賞、バレンシア国際映画祭・最優秀主演俳優賞など多数の受賞歴を誇る。ちなみにある日のコーディネートの総額は「3300万円ぐらい」とのこと。「資産性のあるもの、生産性のあるもの、演出に必要なものにはお金を惜しまない」というのがSADAのお金の価値観だ。
俳優以外にも実業家、ブランドコンサルタントと様々な顔を持つ。各国の政府や王族と連携しながら、子供たちの教育環境を向上させる事業を展開する計画を立てており、2022年にはタイ・バンコクへ移住予定だという。「なかなか付いてこられる人はいないんじゃないかな」とやや諦め気味に語りつつも「逆に付いてきてくれる人には、きっと今までにない世界を見せてあげられる」とアピール。果たしてSADAとマッチングする女性は現れるのか?
仕事命のチョコの魔術師・アキオ(37)
イタリアンの料理人からチョコレートアーティストに転身。彼の手にかかれば、チョコレートで描けないものはない。そんな“チョコの魔術師”が、なぜこの企画に参加しようと思ったのだろうか。アキオはそのきっかけを「37になって自分のやりたいこととか夢が明白になったので、これを機に独立も考えて、恋愛も結婚も意識したって形になります」と語る。
好きな女性のタイプについては「常に笑顔でいてくれる女性が理想」とコメント。結婚に必要なものは「思いやりだけ」と言い、「落としどころをどうするかとか、そういうところをお互いに決められる心が大事かなと思います」と考えを明かした。
年収一千万超のトップ営業マン・セイシロウ(24)
社会人3年目の24歳にして、年収は1000万円超え。都内を一望できるタワーマンションで暮らす。若くして成功を手に入れ、なぜ早くに結婚を望むのか。セイシロウは「帰る家がほしい」という理由に加え、「活躍している上司、社長含め役員は先に身を固めた人が多いなという印象もあって、そういう感覚になりました」と、結婚を意識したきっかけを明かした。
仕事が1番のセイシロウ。結婚相手に求める条件については「仕事をわかってくれない方っていうのはやっぱり厳しいかな」とコメント。さらに「気遣いができる人と尊敬できる人、一緒に海で泳げる人」が理想だという。また、セイシロウは宮崎県出身の九州男児。「合わせようとすれば合わせられますけど、自分色に染めていくと思います」と白い歯をのぞかせた。
理想と身長が高い広報マン・イサオ(36)
会社員とモデル活動を並行して行い、身長は183cmのイサオは、男友達との飲み会や、休日のゴルフなど趣味を優先しているうちに「出会いがなくなってきてしまって」と説明する。
「自分を持っている人」が好みだというイサオ。顔のタイプについては「キツネかタヌキで言ったらタヌキ。きれいって感じよりは少しかわいらしい方が好きですね」と言い、「面食いですよね?」と聞かれると「周りから言われるので、そうなんじゃないですかね(笑)」と照れ笑い。「結婚に必要なことは?」との質問には「相手を理解しようとする心」と答えていた。
果たしてこの中からどんなカップルが生まれるのか?運命のマッチングパーティの模様は、8月1日(土)夜10時~の『いきなりマリッジ 結婚に本当に必要なこと』#1で放送される。