少年隊の東山紀之(53)が26日、司会を務めるテレビ朝日系情報番組『サンデーLIVE』に生出演し、ジャニーズ事務所の後輩・TOKIOの長瀬智也(41)の事務所退所と、城島茂(49)、国分太一(45)、松岡昌宏(43)の会社設立についてコメントした。
ジャニーズ事務所は22日、長瀬が来年3月末で退所し、裏方として再出発することを発表。また、城島、国分、松岡の3人について、ジャニーズグループ関連会社『株式会社TOKIO』を設立し、3人で活動を継続すると発表した。
新会社で、城島は社長、国分は副社長兼企画、松岡は副社長兼広報を担当する。城島は25日、メインキャスターを務めるテレビ朝日系情報番組『週刊ニュースリーダー』に生出演。「長瀬は別の道、進むよ、頑張れよ、と。僕らも何か新しいことしなきゃなって。そのまま3人でグループ活動をやっていくのもよかったんですけど、せっかくだから何かできないかなってアイデアを出し合って。じゃあ会社自体を作るっていうことを楽しみながらやっていくってどうだ?ってことで企画をどんどん進めていった」と会社設立の経緯を明かしていた。
城島から会社設立の報告を受けたという東山は、VTRをみて「社長って顔に見えるよね」と一言。そして「TOKIOってグループとしても、個々としても、道なき道を切り開いてきた人たちですから。これからも新しいところを開拓するんじゃないですか」と、新たな活躍に期待した。
また、退所する長瀬については、「まだ40(歳)ちょっとですよね。やりたいことがマグマのように溜まっていると思うので、それをどのように爆発させるか、その爆発力を見たい」とエールを送った。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)