アニメ「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」(以下「SAO アリシゼーション WoU」)第15話は、敵同士であるイスカーン(CV:八代拓)とシェータ(CV:Lynn)の絆が深まる展開だった。
本作は、川原礫氏による大人気ライトノベルが原作。7月より放送中の「SAO アリシゼーション WoU」2ndクールでは、《アリシゼーション》編がついに最終章を迎える。
暗黒界“ダークテリトリー”と人界は対立しており、ダークテリトリーを支配する十候の1人・イスカーンと人界に所属する整合騎士・シェータもまた敵対関係にある。しかし、第15話「扇動」は、そんな2人の間に愛が芽生える展開だった。2人が未来の子供について語り合いお互いを抱きしめるシーンもあり、Twitter上では「戦いの場で分かり合う関係に尊さを感じる」「本当に今日のMVP」「良すぎでしょ…泣いた」「永遠に推し続けます」といった声が相次いでいた
また2017年に公開された「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」に登場した青年剣士・エイジらしきキャラクターも現れた。顔は映らずエンドロールなどで明言されてはいないものの、ファンにとっては嬉しいサプライズとなったようだ。視聴者からは「エイジだーーー!」「エイジ居るのビビった」「エイジらしきやつおらんかった…??」など驚きのツイートが続々と寄せられていた。
15話『扇動』
【あらすじ】
アリスを連れ去ったベクタを追うベルクーリ。そして長い死闘の末、ベルクーリは秘剣・裏斬を繰り出し、ついにベクタを討ち倒す。だが、深手を負っていたベルクーリもまた、アリスの胸の中で息絶えてしまう。アリスは彼の死に胸を痛めつつも、《果ての祭壇》へと向かうことを決意する。
(C)2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project