毎週日曜日よる9時～放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEの青春応援バラエティ番組ABEMA『GENERATIONS高校TV』。2日はスプレーアート科の授業・自由創作編。アートパフォーマー☆ファイター☆さん指導のもと、それぞれ「自分の好きな景色」というテーマでオリジナリティあふれる作品を仕上げた。
ステンシルや、ペインティングナイフを使った技術など、さまざまなテクニックも教えてもらい、全員スプレーを手に真剣だ。制限時間は20分、迷っている暇はないからか、いつもはワチャガチャの番組には珍しく、集中しすぎて誰も喋らないという“放送事故”まで起こるほど。
▶映像：片寄涼太が覚醒！オリジナルのスプレーアートがプロ並みの出来栄え！メンバーも大絶賛「天才じゃん」
手で描くのとは勝手が違うスプレーアートに悪戦苦闘するもなんとか仕上げ、一人ずつ発表することに。トップバッターの隼が描いたのは「遠くから見る地平線と銀河」。当初緑で山を描いていたものの思うようにいかず、黒になってしまったというが、空はオーロラ風の光を表現するなどこだわりものぞかせる。
亜嵐は、「ライブの登場で（ステージに）上がってきて、客席が見えてくる瞬間」。ステージから客席を臨むという、GENERATIONSならではの視点で、「心臓バクバクする瞬間ね」「あそこが一番緊張する」などメンバーには思い当たる風景だ。ど迫力の照明と、その向こうに見える人の波を表した亜嵐は「早くみたいですね、この景色」と想いを馳せた。
アート方面では、これまで数々の衝撃作品を残してきた涼太。“画伯”という愛称でさんざん弄り倒されてきたが、今回「海と空と桜」というタイトルで披露した作品には、隼が思わず「うおおーーーすげえ！！！」と絶叫。メンディーも「天才かよ…」と、まさかの涼太の腕前に口があんぐり。「描くよりスプレーのほうが合ってる？」（亜嵐）、「画伯感ないやん、普通にうまいやん」（裕太）と絶賛が相次いだ。
龍友は「カタタマのホルマリン漬け」という、サンセットのようにも見える作品を公開するも、サンセットという発想はあくまで否定。龍友がGENE高でしばしば炸裂させる報道コードギリギリギチャレンジには先生も戸惑いを見せるが、グラデーションなどの技術は評価。続いて玲於は「NASAが発表したブラックホール」。吸い込まれそうな漆黒の黒、モヤがかかった黒など、表現豊かな黒に赤をなじませた絵はまさにブラックホールだ！
それぞれが称賛を浴びる作品を発表する一方、メンディーは「本当すみません…」と最初から謝罪モード。「暑くて富士山とろけちゃいました」というその作品は、富士山らしき山が透き通ってしまっており、メンバーからツッコミが続出。
最後の裕太は、「星は1個じゃないよ」というタイトル。真ん中に光源を置き、そのまわりをいくつもの星が囲んでいるというデザインで、陰影もばっちり。「初めてこういう企画でちゃんと描けた」と自分でもびっくりするほどの出来栄えだったようだ。
全員の作品を見た先生は、それぞれのユニークな視点でオリジナリティが表現されたことを高評価。技術的なところでポイントをつけるなら1位は裕太だといい、きちんと光の方向を考えて複数の星に影をつけた技術を称賛。アート系で初めて1位に選ばれた裕太は「言葉出ない」と感激だった。
次週『GENERATIONS高校TV』は、8月9日よる9時放送。夏に放送され、反響の大きかった回が限定復活！ ハッピーなお知らせもあるので見逃すな！
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