ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」で、番組MCを務めるお笑いコンビ・千鳥の2人が “売れる秘訣”について熱く語る一幕があった。
7月29日放送の「チャンスの時間」では、お笑いコンビ・ななまがりが平日昼の情報バラエティ番組「ヒルナンデス！」への出演を目指してロケに挑戦する企画「ななまがりがアクティビティ紹介スルンデス！」が実施された。
これまで「王様のブランチ」に出演することを目標に、さまざまな物件や最新スポットを紹介してきたななまがり。企画冒頭でアシスタントMCの西澤由夏アナが「王様のブランチ」の物件ロケを担当していたお笑いコンビ・和牛が卒業し、後任にお笑いコンビ・EXITが選ばれたことを発表すると、ノブは「EXITかぁ……強いなぁ」と悔しそうにつぶやいた。
すると相方の大悟は、「でももう恥ずない？『王様のブランチ』側も。そんなに『王様のブランチ』っぽいの集めると、『あぁ、またブランチっぽい芸人入れたな』って。そこでななまがり入れるとグッと視野が広がるというか。言ってやりたいわホンマ」と力説。対して「ヒルナンデス！」は帯番組で毎日放送があるため、ななまがりが出演できる可能性が高いという理由で狙いを変更したことが西澤アナから説明されると、大悟も「可能性は高いか。いろんなコーナーあるしね。結構ボケ使ってくれる」と納得していた。
この日のゲストは、女優やグラビアタレントとして活動する都丸紗也華だった。ノブが「都丸ちゃん、ななまがりはご存知ですか？」と尋ねると、都丸は「ちょっと知らなかったんで、Wikipediaで調べたら『チャンスの時間』のロケに定評がある、って書いてありました」とWikipedia記載の情報をそのまま引用。スタジオの爆笑を誘った。
都丸の言葉を聞いた大悟は脱力したように膝に手をつき、「それのせいで仕事が来てないんだ。『チャンスの時間』にハマってる的なことを残しちゃうと、他が取らないのよ」と、ななまがりが売れない理由を冷静に分析。さらに「都丸もいかに今日『チャンスの時間』で結果を残さずに帰るかが今後のため」と大悟がアドバイスすると、ノブも便乗して「告知なんか絶対しちゃダメよ、自分のSNSで。そんなんもう……」と熱く指南していた。
（ABEMA／チャンスの時間より）
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