『ラストアイドル ～ラスアイ、よろしく！～』（テレビ朝日系・水曜深夜1時56分～ ※一部地域を除く）の中で、ラストアイドルの秋からの新企画の内容が明らかになった。
【映像】ついに、刀を握るラストアイドルたち…明暗分かれる監督からの評価（12分ごろ～）
これまで、目の前に立ちはだかる数々の壁を乗り越えてきた、ラストアイドル。番組MCを務める霜降り明星・せいやより発表された今回の企画は「殺陣（たて）」。
殺陣とは、演劇や映画・ドラマなどで格闘シーン時に素手素足もしくは武器を用いて行われる演技のこと。秋に発売されるラストアイドルの新曲では、殺陣パフォーマンスが取り入れられ、さらに新曲のMVにおいては壮大な殺陣シーンも撮影される予定となっている。
さらに今回の殺陣プロジェクトに参加できるメンバーは現在の選抜18人だけではない。選抜外メンバーも各自、殺陣を練習し、入れ替えバトルによる下克上もあることが発表された。
そして清原信彦監督、akane先生に続く、今回の指導者はアクション監督の田渕景也氏が務めることも明らかになった。田渕監督は若き頃から京都を中心に時代劇のスタントマンとして活躍。20歳で単身、アクションの本場・アメリカへと渡り「パワーレンジャー」に参加。帰国後は「帰国後は『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』など数々の映画のアクション監督を担当し、映画「HK 変態仮面」では鈴木亮平につきっきりで指導し、日本のアクション映画の祭典「ジャパンアクションアワード」で、優秀賞を受賞した超一流の指導者だ。そんな田渕監督が今回全力でラストアイドルメンバーに殺陣を叩き込む。
18人の中で殺陣経験のあるメンバーは、2期生アンダー・岡村茉奈だ。「昔、時代劇の舞台をしていたことがあったので、“My木刀”も持っています」と告白。
3作連続でセンターを務め、グループの“絶対的センター”として活躍している1期生の阿部菜々実は「すっごい楽しみです。私、以前に『がっこうぐらし！』という映画でシャベルを振り回してアクションをしたんです。そのときからアクションに目覚め始めた」と期待に胸を膨らませていた。
一方、2期生アンダーの奥村優希は涙を流しながら「何をやっても不器用なので、入れ替わりがあるとか不安な気持ちが大きいです」と不安な気持ちを告白。さまざまな困難を乗り越えてきたラストアイドルが挑む衝撃の新企画。選抜メンバーの入れ替えも行われることが予想される。果たして、どんなドラマが生まれるのか。注目だ。
（「ラスアイ、よろしく！」#41 より）
(C)ラストアイドル製作委員会
