8月4日（火）よる10時～、ABEMAオリジナル恋愛リアリティショー『恋する♥週末ホームステイ 2020夏』（通称『恋ステ』）#6が放送。告白することも、されることもないまま、ここの旅が幕を閉じた。
本番組は、遠く離れた場所に住む高校生男女が、週末を一緒に過ごす中で生まれる恋模様を追う恋愛リアリティショー。スタジオではゆいP（おかずクラブ）と工藤大輝（Da-iCE）、“めるる”こと生見愛瑠がMCを務める。
男女8人が繰り広げる夏の恋
第6話の時点でのメンバーは、女子がここ（17歳／兵庫県出身）、アスカ（18歳／三重県出身）、あゆか（16歳／神奈川県出身）、アンネ（17歳／愛知県出身）の4人。男子は、とらい（17歳／長野県出身）、まさひろ（17歳／神奈川県出身）、いっせー（17歳／愛知県出身）、りっきー（17歳／京都府出身）の4人だ。
今回も前シーズンと同様に、メンバーたちの参加期間は恋チケットの枚数によって決定。2週間（恋チケット4枚）、3週間（恋チケット6枚）、5週間（恋チケット10枚）のメンバーが存在する。ただし今回は、告白する日に使用する赤いチケットがない場合も。参加時にその封筒を引いてしまったメンバーは、自分から告白できないという新ルールが導入されている。
告白直前、ここがりっきーに漏らした本音
ここは前シーズンの「2020春」にリベンジメンバーとして登場し、「2020夏」に引き続き参加。「2020夏」がスタートした時点では、とらいのことが気になっていたようだが、恋愛感情に至らず、発展することはなかった。そうこうしているうちに、旅は3週目に突入。恋チケットが6枚だったここは、誰とも仲を深めることがないまま、最終週を迎えてしまったのだった。
3週目の日曜日、告白まで5時間と迫る中、メンバーたちは寄せ書きをするボードの装飾を行っていた。ここはりっきーを隣に呼び寄せると、昨夜のバーベキューでたくさん話したことで印象が良い方へ変わったと言い、「もっと早くりっきーの素を知りたかった」と本音を吐露。その後も「うちの第一印象どうだった？」と聞くなど、りっきーのことが気になりだしている様子だったが、その恋を育む時間は、ここには残されていなかった。
告白のステージへ向かったここだったが…「私には立てない」
そして、他のメンバーが続々と告白に臨む中、ここもステージへ。しかし、仲間たちと力を合わせて作ったそのステージに、ここが上がることはなかった。「このステージは告白するステージだから、私には立てないです」「告白は、できないです」。ここは必死に涙をこらえながら、自分が出した結論を口にした。
その後ここは、号泣のあまり声を詰まらせながら、苦しい胸の内を吐露。
「リベンジ、継続と来て、今回こそ成立して帰りたいなってずっと思っていたんですけど、やっぱり告白して付き合うっていうところまで、今回の旅では行かなくて。やっててすごく楽しかったし、めっちゃいい思い出になって…。だからこそこのステージに立ちたかったなっていうのが、一番あります」
さらに、赤チケットがあったにも関わらず、告白を放棄したことにも罪悪感を抱いているようで「赤チケなかったメンバーのことを考えると、赤チケあったのにこんな結果になって申し訳ないなってめっちゃ思います」と謝罪。最後には「成立できなかったけど…。後悔はないです」と声を絞り出し、笑顔を見せていた。
第6話でりっきーを除く7人が旅を終え、次回から「2020夏」新章がスタート！『恋する♥週末ホームステイ 2020夏』#7は、8月11日（火）よる10時～放送。
