8月7日より順次放送中のアニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」第6話で、危険な女子高生“インカ”こと因果春日谷(CV:島袋美由利)が特殊消防隊側につくか、伝導者側につくか、ついに決断を下した。
▶映像:ついに決断するインカ…「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」第6話
アニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」は、「ソウルイーター」などで知られる漫画家・大久保篤氏が描く「炎炎ノ消防隊」(週刊少年マガジンにて連載中)を原作としたアニメの第2期。とある理由から“悪魔”と呼ばれる新入隊員の少年“シンラ”こと森羅日下部(CV:梶原岳人)が、人々を救う“ヒーロー”を目指す物語だ。
伝導者一派は、理性を失い周囲を焼き尽くす“焔ビト”の事件の裏で暗躍する集団だ。第3世代の能力者にごく稀に発生する特殊な炎“アドラバースト”の使い手を集めているらしいが、まだ詳しい情報は明かされていない。第6話「選択の時」では、“伝導者一派”にインカが自らの意思で加入した。インカは命を懸けてスリルを求める性分の変わり者であるため、視聴者は驚きつつも、納得できる部分もある展開だったようだ。Twitter上では「なんて子だ!」「やっぱそっちに行くよね…」「森羅が彼女を救う時は来るのかな?」「ダークサイドに堕ちるべくして堕ちたインカ」「闇堕ちヒロインだったのか…」といった声が続々と寄せられていた。
第陸話「選択の時」
【あらすじ】
“悪魔の型”でカロンに一矢報いたシンラ。拮抗するシンラとカロンの戦いを前に、インカに選択の時が訪れる。「平穏」か「破滅」か。自らの未来に視た“結末”に、インカはその答えを出す──。
※「焔」は正しくは異体字
(C)大久保篤・講談社/特殊消防隊動画広報課