20秒動画で月収300万円。夢のような稼ぎを実現したのは、俳優・小栗旬のものまねなどで知られるお笑い芸人・おばたのお兄さんだ。あるSNS媒体では、広告収入世界1位を獲得した月もあるなど、SNS動画で稼ぐ芸人となっている。
YouTubeなどでは10分ほどが目安とされるSNSの動画において、おばたのお兄さんは20秒。200万回再生を超えるのは、インスタやツイッターなどのSNSだ。中でも小学生あるあるシリーズ、ドラマや映画の再現シリーズ、さらに韓国の音楽プロデューサーであるJ.Yパークのものまねなどが人気となっている。
「時代を何とかつかんだな…と思っています」
J.Yパークのものまねスタイルで喜びを語ったおばたのお兄さんに対して、千原ジュニアは「おばたスゴイね!」と驚きを隠せない様子。その一方では「おばたの本来やっていたネタのちょうどいいところが入る時間になっている」と冷静な分析も。対するおばたのお兄さんも「20秒くらいの動画をどんどん投稿している。20秒に行きついたのも、SNSのユーザーは全部“ながら”で見る。皆さん集中力を持たずに見るので、行きついたのが20秒だった」と成功秘話を明かした。
「300万がざらなの?」
千原ジュニアが懐事情に切り込むと「最高が300万だったというだけ。ただ、吉本からくる給与明細のおよそ8割はSNSの収入」とぶっちゃけ話も。さらに千原ジュニアが「奥さん喜んではるやろ?」と続けると「300万の給与明細を持ってきたときは『万馬券だ』と言ってました」とさらにぶっちゃけた。(ABEMA『ABEMA的ニュースショー』)
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