10日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、ベテランに物怖じをしない若手芸人の驚きのエピソードが語られる一幕があった。
▶︎動画:先輩相手に遠慮なしの若手芸人にスピードワゴン井戸田も驚き
この日は「未来のスター芸人候補!? 大坂の後輩芸人とリモート飲みSP」と題して、学天即、カベポスター、滝音、ビスケットブラザーズといった、ブレイクが期待される大阪の芸人たちとリモート飲み会をしながらトークを展開することに。
滝音・秋定遼太郎は相方のさすけについて、芸能界の先輩に対して「遠慮がない」ことに困っていることを告白。目上でも気が付けばタメ口になってしまうなど、相手の懐に入るスピードが早いのだという。
秋定はその一例としてオール阪神・巨人の巨人にあいさつに行った際のエピソードを披露。さすけが「芸歴8年目の滝音です」と自己紹介すると、巨人は「8年目といったら、俺らがちょうと上方漫才賞をとったときか」とコメント。
すると、さすけは初対面の巨人に対して「なんの自慢やねん!」と突然ツッコミを入れたそうで、井戸田潤は思わず「怖っ」とリアクションした。
ほかにも南海キャンディーズの山里亮太が「さすけくんのツッコミがスゴイ」と褒めようとしたところ、それをさえぎって「アンタのほうがスゴイよ!」となぜか褒め返したことがあるのだとか。これを小沢一敬は「絶対そのほうがいいよ」と、さすけの人懐っこさは長所だと評価した。
しかし秋定が、吉本関連のイベントでさすけが「和田アキ子さんですよね?」とイジられた際に「誰やねんソイツ!」とボケたことを告白。井戸田は「全然いいんだけど、俺ら(和田と同じ)ホリプロ所属なのよ……話聞いただけでゾッとしたわ」と、さすがにおののいていた。


