10日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、吉本のお笑いの大御所が実施する新型コロナウイルス対策が明かされる一幕があった。
▶︎動画:桂文珍からのコロナ対策のプレゼントに学天即・奥田が感謝
この日は「未来のスター芸人候補!? 大坂の後輩芸人とリモート飲みSP」と題して、学天即、カベポスター、滝音、ビスケットブラザーズといった、ブレイクが期待される大阪の芸人たちとリモート飲み会をしながらトークを展開することに。
コロナ禍における大坂芸人界の状況を尋ねられた学天即・奥田修二は「なんばグランド花月」の現状について解説。座席を開けたりするなど、感染対策はしっかり実施しているが、演者側の師匠たちの反応はそれぞれで「ビビっている人間」と「ビビっていない人間」にわかれるのだという。
奥田いわく、一番感染に警戒をしているのが桂文珍なのだそう。奥田は「文珍師匠からプライベートで初めて、コレをもらいました」と、アゴに着けるタイプのフェイスシールドを掲げてみせた。
文珍はフェイスガードを20枚ほどの束で持っていたそうで、師匠自ら感染対策グッズを配っていることに、小沢一敬は「えぇー!」とビックリ。奥田は「師匠からもらったなかで一番ありがたいかもわからないです」と感謝した。
井戸田潤が「じゃあ文珍師匠と会ったりすれ違ったりしたときは、それを着けておかないと」と指摘すると、奥田は「『フェイスガード、着けさせてもらってます!』ってちゃんと着けてます」と回答。
奥田のヨイショ発言を聞いて井戸田は爆笑したが、小沢は「本当に君はそういう、人間性もやっていることも政治色が強いな」とツッコミ。奥田は「師匠に嫌われて得はないので」と釈明していた。


