息の合った双子ダンスなどで美人双子TikToker、さらに同世代のインフルエンサーとしての地位を確立しつつあるりかりこが、昨今の米中IT戦争の煽りを受けて利用停止の危機にあるTikTokに言及。「ない世界っていうのが想像できない。まさに、ぴえんです…」と複雑な心境を明かした。
三重県出身で20歳の双子モデル・りかりこは、TikTokのフォロワーが140万人を突破。日本人女性のティックトッカーとしては今月8日時点で第7位の人気を誇っている。ダンスのほか、鏡越しに行うミラーチャレンジなども話題だ。
ABEMAで放送された『ABEMA的ニュースショー』に出演したりかりこは、自らが同世代から支持されている理由について「双子ならではの鏡のダンスがいいね数につながり、フォロワー数が増えているのでは。10秒くらいの短さで息の合った動画を撮ることにポイントを置いている」などと語った。
一方、アメリカのトランプ大統領が「中国企業によるリスクを背負うことはできない」などとして、TikTok運営会社との取引を停止する大統領令を発表したことを受け、日本でも大阪府などが事業連携協定の一時凍結を発表するなど、公式アカウントの利用停止が相次いでいる。
今後、世界的にTikTok利用禁止の流れが加速すれば、日本での利用停止も現実味を帯びてくる。そのことについてりかりこは「TikTokがない世界っていうのが想像できなくて…生活の一部になっている。TikTokで有名になってYouTubeを始める方もいるので、そういう流れがなくなっちゃうのを想像すると、まさに…ぴえんです」と複雑な心境を明かした。
すると、りかりこの二人が喋りながら披露した息の合ったダンスに、MCを務める千原ジュニアは「スゴイね」と話し、ただただ感心した様子だった。
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