ラッパーのSKY-HI(AAA・日高光啓)が12日にInstagramを更新。自らに起こった出来事を長文でアップし、反響を呼んでいる。
SKY-HIは「39度の熱が二日続いた」「前の週に共に仕事をした人間が新型コロナの陽性だった」と書き出し、「あまりにも、なタイミングで訪れた高熱と倦怠感。空咳や味覚障害はなかったが、一人きりで過ごす病床と相まって不安を煽るには充分だった」と、新型コロナウイルスに感染した可能性があると感じたときの心境を告白。
その後、PCR検査を受けたといい、その結果が出るのがきょうの正午。「その10時間ほど前にはベッドに入ったはずだ。あれこれ考えて、気がついた時にはもう蝉の鳴き声が聞こえていた。もはや病んでいるのが身体なのか心なのかわからない。一体なぜここまで不安なのだろうか、とベッドの中で考えたが、病気そのものなのか、発覚した後の世間との付き合い方なのか、立場なのか実害なのか」と眠れない夜を明かし、様々な感情が湧き上がったことをつづった。そして、「もう時刻は12:30。陰性だった。」と報告。「仕事までまだ時間があったので、心身ともに動きが大きかったこの半日を日記にした」とこの数日、不安と戦っていたことを克明に明かした。
この投稿にファンからは「陰性で本当に良かったです体調に気をつけてくださいね」「よかったぁー 体大事にしてください」「無理せず頑張りすぎないで」などSKY-HIの体を労わる声が多く上がっている。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)