SKY-HI、コロナ感染疑った病床の心境明かす「もはや病んでいるのが身体なのか心なのか」 検査結果は陰性
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 ラッパーのSKY-HIAAA・日高光啓)が12日にInstagramを更新。自らに起こった出来事を長文でアップし、反響を呼んでいる。

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39度の熱が二日続いた。 体調の異変が本格的になったのはリモートワーク明け、PCの前での事。 前の週に共に仕事をした人間が新型コロナの陽性だった、と発覚した直後だった。 あまりにも、なタイミングで訪れた高熱と倦怠感。 空咳や味覚障害はなかったが、 一人きりで過ごす病床と相まって不安を煽るには充分だった。 不安…二日間はほぼ動けなかったので、いくつかの仕事に影響を及ぼしてしまいリスケにつぐリスケ…大変な迷惑を特に身内を中心とした各媒体にかけてしまい、謝罪すれどもすれども足りない自体であったが、 発熱したのは、 今月のフェス残り三本は全て下旬にして 今月上旬の撮影関係が終わった翌日。 狙いすましたようなタイミングでの発熱でもあった。 PCR検査結果が出るのは、12日の正午。 その10時間ほど前にはベッドに入ったはずだ。 あれこれ考えて、気がついた時にはもう蝉の鳴き声が聞こえていた。 もはや病んでいるのが身体なのか心なのかわからない。 一体なぜここまで不安なのだろうか、とベッドの中で考えたが、 病気そのものなのか、 発覚した後の世間との付き合い方なのか、 立場なのか実害なのか。 「いやー誰かにうつしちゃったらマジで申し訳ないな」と思いつつ、 「「うつしちゃって申し訳ないな」と思わせたら申し訳ないな」と思い、 なんか知らんけど目と耳が痛い。 何もかも面倒くさくなったので朝一からやっているパンケーキをウーバーイーツで頼んで食べてやった。 悪者にされがちなカロリーが救う命もあるよな、なんて考えていたら、アラームが鳴った。そういえば昼過ぎからリモートで仕事だった。 軽くシャワーを浴びて、いつもと変わらない日常を過ごしながら自分に嫌疑がかかっていることを思い出した。もう時刻は12:30。陰性だった。 わざわざ不安がって寝不足を作ってまたぶり返したら笑えないなぁと思いながら髪を乾かしても、仕事までまだ時間があったので、心身ともに動きが大きかったこの半日を日記にした。夏だし。 私は今、四日前と同じ姿勢でPCと向かい合っている。

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 SKY-HIは「39度の熱が二日続いた」「前の週に共に仕事をした人間が新型コロナの陽性だった」と書き出し、「あまりにも、なタイミングで訪れた高熱と倦怠感。空咳や味覚障害はなかったが、一人きりで過ごす病床と相まって不安を煽るには充分だった」と、新型コロナウイルスに感染した可能性があると感じたときの心境を告白。

 その後、PCR検査を受けたといい、その結果が出るのがきょうの正午。「その10時間ほど前にはベッドに入ったはずだ。あれこれ考えて、気がついた時にはもう蝉の鳴き声が聞こえていた。もはや病んでいるのが身体なのか心なのかわからない。一体なぜここまで不安なのだろうか、とベッドの中で考えたが、病気そのものなのか、発覚した後の世間との付き合い方なのか、立場なのか実害なのか」と眠れない夜を明かし、様々な感情が湧き上がったことをつづった。そして、「もう時刻は12:30。陰性だった。」と報告。「仕事までまだ時間があったので、心身ともに動きが大きかったこの半日を日記にした」とこの数日、不安と戦っていたことを克明に明かした。

 この投稿にファンからは「陰性で本当に良かったです体調に気をつけてくださいね」「よかったぁー 体大事にしてください」「無理せず頑張りすぎないで」などSKY-HIの体を労わる声が多く上がっている。

ABEMA/『ABEMA NEWS』より)

SKY-HI コロナ陽性者と接触し発熱
SKY-HI コロナ陽性者と接触し発熱