ABEMAのバラエティ番組「チャンスの時間」で、AKB48とSDN48元メンバーでタレントの野呂佳代が“女性の本音”をテーマにした歌を披露。「相手への想いで心の空間は埋められる」と訴える歌詞が、番組MCを務めるお笑いコンビ・千鳥の2人をうならせた。
【動画】野呂佳代の非凡は歌詞能力が“女性の本音ソング”で開花
8月12日放送の「チャンスの時間」では、千鳥の大悟が審査員となり、優勝者を決める企画「女性の本音を歌で伝えるグランプリ」が開催された。第3回目となる同企画では、現在2連覇中の現チャンピオンである野呂が“ご意見番”として参加。同性側から見た「女性の本音」についてさまざまな見解を語った。
出場者である3人の女性芸能人が熱唱を終えると、ご意見番の野呂も「36才」という新曲で急きょ参戦することに。多くの男性と女性へのエール、そして自身の気持ちをテーマに「若い頃はポイントに10こないとダメだったけど、今は1もらえれば想像で補う」という奥深い歌詞を歌い上げ、スタジオは笑いと拍手に包まれた。
曲を聞き終えた千鳥の2人は「素晴らしい!すごい!めちゃくちゃいい歌詞やん!」「これを聞けば男も自信になるというか。『そんなに無理しなくていいんだ』って思える」と大興奮。野呂が「どれだけ相手を愛しているかによって想像力が引き立てられて……。相手への想いで空間は埋められるよ、ってことです」と歌詞に込めたメッセージを解説すると、大悟は「これって全てに通じる。変な話、コンビでもそうやし夫婦でもそうやし。だから全てに繋がる歌でもある」としみじみと感じ入り、ノブも「小学校で歌った方がいいんちゃう?」とあらためて賛辞を送った。
その他の出場者による歌も粒ぞろいの名作だったものの、審査員の大悟は「『第3回 女性の本音を歌で伝えるグランプリ』優勝者は……野呂佳代」と野呂の3連覇を宣言。喜びのあまり力が抜けたようにしゃがみ込む野呂を、ゲストのDJ松永(Creepy Nuts)も「本当に1番いい歌詞って、少ない文字量で1番大きい情報量を伝えられる。ブルーハーツの歌詞とかめっちゃ短いんですよ。(野呂さんの歌詞は)ブルーハーツですよ」と伝説のロックバンド・THE BLUE HEARTSの楽曲を引き合いに出して褒めちぎっていた。
(ABEMA/チャンスの時間より)
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