芸能界きってのアニメ好き、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気。『ハライチ岩井勇気のアニニャン!』(TBSラジオ)、ニコニコ生放送『ハライチ岩井勇気のアニ番』など、アニメに関するトーク番組のMCも多く担当してきた。
今回、ABEMA TIMESでは1シーズンに放送されるほぼすべてのアニメを視聴するという岩井の「アニメ愛」や作品との関わり方について話を聞いた。
――岩井さんが漫画やアニメにふれはじめたのは、いつごろからですか?
岩井:小学生のころからアニメは好きでしたね。ただ、自分で漫画を買い出して…となったのは中学生ぐらい。そもそも、父親が少年誌系の漫画雑誌をほぼ全部、ほかにも「ヤンマガ」(週刊ヤングマガジン)、「ヤンジャン」(週刊ヤングジャンプ)とかも買っていたんです。家にはたくさん漫画があったので、めっちゃ読んでましたね。
――今は、アニメと漫画、どちらをメインに楽しまれているのでしょう?
岩井:ほとんどがアニメです。漫画は果てしがないので…。
――アニメはどれぐらいご覧になりますか?
岩井:オンエアされている最新のアニメは、1シーズン約40作品ぐらい。それを、3話ぐらいまでは全作品見るようにしています。そこから見なくなるものもありますが、25作品ぐらいは最終回まで見ています。
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――ジャンル問わず、色々な作品をご覧になるのですね。
岩井:そうですね。結局、ほとんどの作品を見ちゃうんです。つまらないアニメってあまりないので…。
――お忙しい毎日のなか、それだけの作品をいつ、どうやって見ているんですか?
岩井:夜はずっとアニメを見ています。家にいるときはだいたいアニメを流していますね。最近だと、ABEMAをはじめ、配信サイトで見ることが多いです。地上波は時間が合えば見ます。
――それほど惹きつけられるアニメの魅力とは?
岩井:僕、アニメーションが好きなんです。絵が好きで、絵が動いているのを見るのが好き。だから、台詞がないPVやMVのアニメも見ていて楽しいです。「どう動いているんだろう?」と見るのが好きなんです。
――今後、漫画やアニメの仕事で挑戦したいこと、関わってみたいことは?
岩井:結局、僕は視聴者なんです。もっとアニメの構造的なところ…「どう動いているか?」をスローやコマ送りで見てみたい、とは思っていますね(笑)。ただ、アニメ作品関連の仕事をするときは、古参のファンの方々と同じ感覚になれるぐらい、作品を見ていくようにはしています。「こういうシーンがあった」とか、全部把握して臨むようにしていますね。
――本日は楽しいお話をありがとうございました!
撮影:Mayuko Yamaguchi
取材・テキスト:仲川僚子
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公演日:2020年09月21日(月・祝)
会場:東京・LINE CUBE SHIBUYA
開場:15:00
開演:16:00
会場チケット
価格:5,000円(税込)
一般発売:8/16(日)10:00~、Lコード:33441
配信チケット
価格:3.000円
発売:8/8(土)10:00~
https://l-tike.com/play/kemonomichi/
アーカイブ期間:9/22(火)23:59まで
詳しくはワタナベエンターテインメントホームページのライブ情報をご覧ください