17日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、タツノオトシゴの不思議な生態にスピードワゴンの2人が驚く場面があった。
この日は「大人の自由研究! オモシロ動物SP」と題して動物の生態に詳しい丸山貴史氏と篠原かをり氏をゲストに招き、さまざまな角度から動物に関するトークを展開することに。
自著である『オス・メスくらべるとこんなに違う つがい動物図鑑』を取り出した丸山氏は、生物のオスとメスに関するエピソードとして「タツノオトシゴはオスが出産する」を紹介。
「産卵はもちろんメスがする」と丸山氏が説明すると、小沢一敬が「どういうこと? 産卵と出産が2個あるの?」と混乱気味にコメントした。
丸山氏いわく、カンガルーといった有袋類の生態に近いそうで、タツノオトシゴの腹部には袋があり、そこにメスが卵を産み付けるのだという。
その後、卵が孵化して子どもが成長するにつれてオスの腹部は大きくなっていき、最終的にはオスが「早く出て行けよ」といわんばかりにお腹をしぼって子どもたちを外に出していくそうで、小沢は「すごい……知らなかった」コメントした。
番組では出産の瞬間の映像も紹介。オスのタツノオトシゴのお腹から小さい子どもが出てくると、井戸田潤は「あんなにしっかりした形で出てくるんだ」と、生命の神秘に驚いていた。
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