8月22日(土)夜10時より、ABEMAオリジナル結婚リアリティーショー『いきなりマリッジ 結婚に本当に必要なこと』#4が放送。新婚生活3日目、ショウ(33歳/会社経営)とチサト(27歳/DJ)は、海外移住に対し異なる考えを持っていることが明らかになった。
▶映像:新婚3日目、夫の夢でもある海外移住問題「世界的に活躍する2人になりたい」、しかし妻は?将来像のズレが明らかに
『いきなりマリッジ』シリーズは、複数組の男女がいきなり結婚式を行い、その後30日間の新婚生活を経て晴れて本当の夫婦になるのか?それとも別れを選択するのか?その一部始終に密着する結婚リアリティーショー。シリーズ第4弾『いきなりマリッジ 結婚に本当に必要なこと』では、マッチングパーティーで成立したカップル4組の新婚生活の模様を追っていく。
新婚生活2日目の夜、チサトはDJの仕事へ。チサトが帰ってきたのは朝の4時頃だったそうだが、ショウは妻の朝帰りを、ポジティブに受け入れられたようだ。「昨日チーちゃん帰ってきて『おかえり』ってなったし、ちょっと2人で2、3時間寝ちゃったのも心地良かったかな」と昨晩を振り返った。
しかし、DJの活動が本格化した時のことを考えると、チサトは不安がある様子。「今はコロナだからおうちにいる時間多いけど、私が月の半分以上色んなところでDJやってますってなった場合、夫婦の溝は深まりそうじゃない?」と尋ねた。
するとショウは「そこに関して言うと、ゴリゴリやってほしい」と、チサトの仕事を全力で応援する姿勢を示し、さらに「超理想を言えば、世界で活躍してて『DJチーちゃんマジスターです』みたいな感じになって、家日本じゃなくて良くない?みたいな」と世界規模での活躍に期待。「世界的に活躍している2人になりたい」と夢を熱く語った。
元々、ショウは海外移住を望んでおり、マッチングパーティーの時点でチサトにそのことを伝えていた。その際、チサトも前向きな反応を返したものの、今すぐ移住したいわけではなかったようだ。チサトは「海外移住いいなって言ったけど、それは老後のイメージなんだよね」と自身の考えを明かした。
しかしショウは「俺、全然日本からもう出たいんだよね、ぶっちゃけ」と、早い段階での海外移住を希望。例として、ショウはタイ・プーケットに住み、1年のうち半分をチサトと暮らす、という形の結婚はどうかと提案した。するとチサトは「そうなるとさ、夫婦である意味って何になるんだろうね。お互い一緒にあんまりいないのに」とやや乗り気ではない反応。
だがその一方で「子供が産まれたら女性は母になるって言うじゃん。自分の夢も何もかも捨てて、子供だけってなる可能性もある。子供を1番愛してるってなって、子供のためにプーケットの教育がいいからって言ったら、そっち行こうって言えるかもしれない」と、今後考えが変わる可能性もあるとした。
しかし、現実問題として、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今すぐの海外移住は難しい状況にある。ショウはそのことに触れつつ、「(婚姻届に)ハンコ押すってなったら、どこに住むとか決めましょう」と言い、この話に区切りをつけた。
次回もショウとチサトの新婚生活は順調な様子。入籍までにやることを書き出したリストの「一緒のベッドで寝る」「Make Love!」の項目にもチェックが!?『いきなりマリッジ 結婚に本当に必要なこと』#5は、8月29日(土)夜10時~放送。