8月18日、『恋する♥週末ホームステイLAST TEEN』の最終回となる#3が、ABEMAプレミアム会員限定で配信された。2泊3日の旅の中で、幼馴染のしょあに恋心を抱いたせーか。しかし、最終日にせーかが下した決断はあまりに切なく、そんなせーかに恋をしたりゅうも、結ばれることなく旅を終えた。
▶︎動画：せーか、幼馴染・しょあに告白せず旅が終了…切なすぎるその理由とは
『恋ステ』の過去メンバー6人が繰り広げる夏の恋
『恋する♥週末ホームステイ』（通称恋ステ）は、遠く離れた場所に住む高校生男女が、週末を一緒に過ごす中で生まれる恋模様を追う恋愛リアリティショー。その特別編となる『LAST TEEN』では、過去に『恋ステ』に出演し、現在は高校を卒業している19歳以下の男女6人が2泊3日の“リベンジ恋の旅”へ。
男子の参加メンバーは、そら（Season5/Season7 出演）、しょあ（Season7 出演）、りゅう（2020春 出演）。女子の参加メンバーは、ゆうな（2020・冬「勇気」出演）、せーか （Season2＆2019・秋「約束」出演）、るな（Season5出演）。
りゅう、せーかに告白するも想い届かず…
旅の最終日、りゅうはせーかを呼び出すと、「明るいところとか、優しい人間性に惹かれて気になっていって、好きになっていきました」と告白。続けて「これからお互いのこと、時間かけて知れたらいいなと思っています。俺で良かったらお願いします」と交際を申し込んだが、りゅうの願いは叶わなかった。
「好きじゃなかったってわけじゃないし、気になっていたっていうのも嘘じゃない」とせーか。りゅうに好印象を持っていたのは確かなものの、しょあへの想いを抱えたまま、りゅうの告白を受け入れることはできなかったようだ。「中途半端な恋愛はしたくない」「今ここでOKしちゃったらりゅうを傷つけるんじゃないかなって思ってしまって。最後まで期待外れにさせてごめんなさい」。せーかは申し訳なさそうに、りゅうの気持ちに応えられない旨を告げた。告白を受け入れず、自ら告白もしない。それが、せーかがこの夏の恋に出した答えだった。
りゅうは、せーかの言葉1つ1つにうなずきながら耳を傾け、最後に「3日間ありがとう。またね」と言うと、笑みを浮かべて立ち去った。
「それでも私はめっちゃ好きだった」涙ながらに語ったしょあへの想い
旅の2日目、せーかはしょあに「友達だけでは終わりたくない」と、友達以上の関係を望んでいることを打ち明けていた。しかし、その日の夜、しょあが2ショットに誘った相手は、るなだった。しょあは第一印象から、密かにるなのことが気になっていたのだ。せーかはそんなしょあの本心を、察していたようだ。「しょあの気持ちが大きくて、最後まで告白しようと決めていたんですけど」。せーかはそう切り出すと、告白しないことにした理由を、涙ながらに説明した。
「せーかが（しょあを）2ショットに誘わなかったら、るなとの時間がもっと増えて、もしかしたら付き合えたかもしれないし、もっといい感じになってたかもしれないのになって思うと、すごい罪悪感で。告白したいし、気持ちも伝えたいけど、伝えていいのかもわからず。それでも私はめっちゃ好きだったんで、伝えられないまま終わるのは悲しいんですけど、自分が決めたことなので、今回は誰にも告白することができませんでした」。幼馴染への恋心に自ら蓋をし、せーかのこの夏の恋は終わりを迎えた。
