8月22日(土)夜10時より、ABEMAオリジナル結婚リアリティーショー『いきなりマリッジ 結婚に本当に必要なこと』#4が放送された。婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』シーズン3 に出演していたマリア(23歳)とケイスケ(31歳/会社経営)は、新婚生活を始めて一週間が経過。マリアの友人を交えた食事会での会話がきっかけとなり、2人の心のズレが見えてきた。
▶映像:新婚7日目、バチェラー出演者・マリアと夫に早くも心のズレが…涙を流す夫に妻は?
『いきなりマリッジ』シリーズは、複数組の男女がいきなり結婚式を行い、その後30日間の新婚生活を経て晴れて本当の夫婦になるのか?それとも別れを選択するのか?その一部始終に密着する結婚リアリティーショー。シリーズ第4弾『いきなりマリッジ 結婚に本当に必要なこと』では、マッチングパーティーで成立したカップル4組の新婚生活の模様を追っていく。
新婚生活7日目、マリアは『バチェラー・ジャパン』シーズン3で共演したカナさんに、夫・ケイスケを紹介した。食事中、カナさんは「何でこの企画に参加されたんですか?」とケイスケに質問。その際ケイスケは「パートナーが欲しいって思ってる」と答え、さらに「結婚って籍を入れる行為じゃないですか。そうならなくても、パートナーが欲しいなと思っていて」と、籍を入れることにはこだわっていないとの考えを明かした。
新居に帰宅後、マリアはこのケイスケの発言について、「結婚という形じゃなくてもいいって言葉は、なんか私、すごく引っかかっちゃった」と本音を吐露。「私、家族の理想に対しての思い入れが他の人より強いから」と語った。
ケイスケは「そんなに意味はないよ。結婚してたって、お互い愛し合ってなかったら意味ないでしょ?」と言い聞かせたが、マリアは「うん」とうなずきつつ、納得がいかない様子。「結婚が前提じゃなくてもいいってことは、結婚以外の事実婚とか、パートナー以下のお付き合いでもいいってこと?」と尋ねた。
誤解が生じていると感じたケイスケは「そういうことじゃない。マリアと籍入れたくないとかじゃないから、それは勘違いしないで。俺は結婚していると思っているから。好きだし、マリアのこと」と懸命に主張。さらに「俺は普通にマリアのこと好きなんだけどなと思って、それがちょっと悲しかった」と、愛情が伝わっていないことへのショックを口にした。
「泣きそうになっちゃった」。そう漏らしたケイスケの目には、すでに涙が浮かんでいた。マリアはケイスケが悲しんでいることに、驚いた様子を見せつつ、「確かにもっと色々言ってくれないとわからない。もっと濃い時間が必要だね」と、今後の課題に言及。マリアと話している間、ケイスケは溢れ出る涙を何度も拭っていた。
その後、自室でインタビューに答えたケイスケは「僕が彼女のことが好きだってことが、伝わってない感じでしたね。行動では示せてたと僕的には思っていたんですね。あとは本当に気持ちがそこにあるのかどうかっていうところだと思うので」と問題点を挙げ、その上で「もっとコミュニケーションとらないといけない」との認識を示した。
一方のマリアは「カナちゃんがいたことによって、彼に対して思っていたことをしっかりと言えた気がします。生活していく中で、もっと彼とコミュニケーションをとって、彼の行動とか言動を見て判断していくしかないかなって今日、感じました」と心境を明かした。
2人そろってコミュニケーションの必要性を口にする中、次回、ケイスケとマリアはキャンプへ出かける。心の距離を埋めるには絶好の機会。しかし、夜になりマリアが「帰る」と言い出し、急遽1人で東京へ帰る展開に…。まさかの離婚危機に直面してしまった、ケイスケとマリア。2人にいったい何が!?『いきなりマリッジ 結婚に本当に必要なこと』#5は、8月29日(土)夜10時~放送。