ナスD、テレビ朝日の大先輩を「山の怪人」と表現 旅を通じて縮まった距離
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 「ナスD大冒険TV」vol.16が、地上波放送(テレビ朝日系・毎週水曜深夜2時21分~ ※一部地域を除く)に先駆け、ABEMAで先行配信。この中で、ナスDが共に旅をする元テレビ朝日・ディレクターの大谷映芳氏を「山の怪人」と形容する場面があった。

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ナスD、テレビ朝日の大先輩を「山の怪人」と表現 旅を通じて縮まった距離
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 大谷氏は過去にK2(エベレストに次ぐ世界第2位の高さの山)を取材し、当時世界で最も登頂が難しいとされたK2西稜ルートにて世界初登頂を果たしたレジェンド。そしてナスDにとってはテレビ朝日の大先輩だ。旅の序盤こそ萎縮していたが、12日目を迎え、ナスDも大谷氏に対し少しずつ素が出せるようになってきていた。

 スタートから12日間歩き続け、いよいよ最終目的地のティンギュー集落が目の前に迫った取材班。しかし、そこに行くには標高5051メートルの峠、チョイ・ラを超えなくてはならない。朝食を済ますと一同は荷物をまとめて出発。今日も険しい山道の中、歩みを進めていく。

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 ナスDの目の前には美しい景色が広がるが、峠の頂までは落石や川の増水、高山病など様々な困難が待ち受ける。遥かなる道のりだ。しかし、そんな中でも大谷氏は元気いっぱい、ぐいぐいと前へと進んでいく。その姿を見てナスDは「結構いい年齢なのに1人で上がって行きましたね。山の怪人かもしれない。軽くハイキングしているように見えますけど、大谷さんが歩いているのは標高5000メートルくらいですからね。大谷さん、本当に山が好きなんだな」と愛あるコメントをした。

 カメラマンの辺見氏も、休憩してもいい時間にも関わらず貴重な景色を残そうと撮影に向かう。この姿を見てナスDは「休んでいれば良いのに、完全に撮影しに行ってる。名もない山を撮っている。『好き』な人の集まりだな」と笑った。

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 何はともあれ頼もしいメンツが揃った取材班。ここから5000メートルの峠を超えるため、一旦休憩し昼食をとることに。皆でヒマラヤの雄大な自然の中に座り込み、山岳料理人が用意したおにぎりのお弁当でエネルギーチャージをするのだった。

(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)

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「ナスDの大冒険TV」【エピソード一覧】
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