「気絶しそうなくらいおいしい」ナスD、貴重なヤク肉ステーキを堪能
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 「ナスD大冒険TV」vol.16が、地上波放送(テレビ朝日系・毎週水曜深夜2時21分~ ※一部地域を除く)に先駆け、ABEMAで先行配信。この中で、ナスDがヤク肉のステーキを絶賛する場面があった。

▶︎映像:【ナスDの食卓】ネパールで一番おいしかったのは…ある意外な食べ物(10分ごろ~)

 ドゥネイ村を出発して12日目、ついに標高5051メートルの最後の峠、チョイ・ラを越えた取材班一同。ここからずっと下っていくと旅の最終目的地・ティンギュー集落に到着する。今までにも増して寒さの厳しい奥ドルポ。川沿いの道を黙々と歩く事およそ3時間で撮影隊は今回の旅におけるヒマラヤの高山を全て越えた。最終目的地はもう間もなくだ。

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 朝7時に発ち、午後4時にキャンプ地で居を構えた取材班一同。かなりの距離を歩いた1日、皆が疲れ果てていた。そんな状態でも山岳料理隊は皆のために夕食作りを開始する。今日のディナーは「お肉」。厳しい1日を終え、御馳走を食べて英気を養うのだ。

 トッキュー村で購入した生のヤク肉を15分ほど茹で、塩・ガラムマサラ・モモマサラ・オリーブオイル・醤油で味付け。よく馴染ませたら多めの油でじっくりと焼けばヒマラヤでしか味わえないヤク肉のステーキの完成だ。他にも焼きそば、付け合わせにポップコーン、ほくほくのフライドポテトを用意。チキンスープまで付き、超豪華ステーキプレートが出来上がった。

 気になるヤク肉のステーキを食べて、ナスDは「はぁ、おいしい。気絶しそうになった。もう寒さとかがバーンと一瞬飛びました」とその味を絶賛。フレッシュなヤク肉のステーキは現地でもなかなか食べられない一品だそうで、ナスDと共に旅をする元テレビ朝日・ディレクターの大谷映芳氏も「カトマンズのヤクステーキっていうのはみんな嘘で、水牛肉だったりする」と解説していた。

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 このキャンプ地で目覚めたらいよいよ旅の最終目的地のティンギュー集落へと出発する。ナスDはおいしい食事を心ゆくまで堪能すると、「いよいよ明日ですね」と気を引き締めていた。

(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)

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「ナスDの大冒険TV」【エピソード一覧】
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