『ラストアイドル ~ラスアイ、よろしく!~』(テレビ朝日系・水曜深夜1時56分~ ※一部地域を除く)のABEMAビデオ限定動画の中で、2期生アンダー・篠原望にフォーカスが当たった。
【映像】ラストアイドル「選抜vs非選抜」下克上バトルがヒートアップ
この夏、新たなる壁「殺陣(たて)」プロジェクトに挑むことになったラストアイドル。篠原は初回の稽古から苦戦を強いられていた。初めて手にした長さ1メートル、重さ600グラムの木刀が、篠原を苦しめる。
初回の稽古を終え「素振りとか全然ついていけなくて、全身の筋トレを頑張らないと、どんどん遅れをとっていくんじゃないかなと思って、この先が不安になりました」と心境を明かしていた篠原。このときはまだ笑顔で対応できる余裕もあったが、実際は何もかもが初めての経験……内心は試練を乗り越えようと必死だったのだろう。
迎えた2回目の稽古。いざ実戦となると、刀への恐怖からか、身体が思うように動かない。何も悪いことをしているわけではないのに、稽古中には「すみません……」と謝ってしまう場面も。このとき、篠原は「見て覚えて、すぐ実践しなくてはいけないんですけど、それができなくて……」と涙を流した。自主練では誰よりも多く木刀を振ったはずなのに、結果が付いてこない現実に悔しさを覚えたのだろう。
そんな篠原は別日の練習後にも「もっと頑張らないといけないのに、練習中に泣いてしまったり、言われたことが全然できなくて、自分自身がすごく情けないなと思いました」と泣き崩れる場面もあった。
しかし、そんな崖っぷちの篠原にも光が差してきた。前日涙を見せていた篠原だったが、次の日の稽古には必死に食らいつき、力強い表情を見せるようになってきた。まったくできなかった打ち込みでも、しっかり刀をコントロールできるように。誰よりも大きな声を出し、誰よりも力強く木刀を振る姿がそこにはあった。
#ラストアイドル ~ラスアイ、よろしく!~ 放送ご覧くださりありがとうございます😌
— 篠原 望 (ラストアイドル2期生アンダー) (@nozomi_s_LI2U) August 20, 2020
泣き顔ばかりの辛い表情をお見せしてしまって申し訳ないです…
かなり厳しい状況で苦戦していますが、これからも諦めずに進んでいきます⚔️
応援メッセージも沢山ありがとう(;_;) pic.twitter.com/kTJ67lec3e
8月20日に更新したTwitterには「泣き顔ばかりの辛い表情をお見せしてしまって申し訳ないです…かなり厳しい状況で苦戦していますが、これからも諦めずに進んでいきます」と赤裸々な思いをつづった篠原。しかし、番組でも発表された通り、阿部菜々実、小澤愛実、籾山ひめりを除いた、後の15人は横並び一線の同レベルというところまで成長。もう後は突き進むしかない。
そんな篠原の姿にSNSには「どんな状況でも応援してます」「のんちゃんの力強い声すごいカッコ良かったよ」「うまくいかなくて涙をこぼしつつも、必死に取り組む姿に感銘を受けました」「泣きながらでもめちゃくちゃに頑張ってるのんちゃんの姿を見て私も頑張ろうって勇気貰えたよ!!」などの声が続々と寄せられている。
(「ラスアイ、よろしく!」#44 より)
(C)ラストアイドル製作委員会
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