24日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、文才芸人たちの「たった20文字」の作品にスピードワゴンの2人が恐怖する一幕があった。
▶︎動画:わずか20文字でヒンヤリ!? 真夏の夜の超ショート怪談
この日は「文才芸人対抗! 超ショート文学賞SP」と題して、バイク川崎バイク(BKB)、鬼越トマホーク・坂井良多、マツモトクラブ、赤嶺総理といった文才のあるゲストを招き、さまざまなお題で文章力を競い合った。
「20字の恐怖をあなたに! 真夏の夜の超ショート怪談」では、20文字という限られた文字数で人を怖がらせられるかに挑戦。
トップバッターのマツモトクラブは「一人で入った喫茶店 お冷が2つでてきた」と発表すると、井戸田潤は思わず「怖えっ」と声を上げ、小沢一敬は「お見事!」と拍手をした。
続いて赤嶺総理は「死んだ蝉の 脚と翅をちぎって 抜け殻に納める(しんだせみの あしとはねをちぎって ぬけがらにおさめる)」と、フリップを活用してあえて難しい字を使ってホラー的な恐怖を表現。井戸田が「うわあ……」と表情をゆがませていると、小沢は「怖いっていろいろあるもんね」と、切り口の違う表現を評価した。
3番手の坂井は「何回殺しても あの男は 2時50分に復活する」というもので、これにはスタジオから笑いが。小沢は「どうしても……江頭さんがさ」と、江頭 2:50を連想してしまうと指摘をしたが「大喜利のお題で『ショート怪談を作ってください』だったらバッチリ」と褒めた。
最後にBKBは「犯人はこの中にいる。ああ、私の(胃の)中にね」というサイコパスな作品を披露。小沢はそれぞれの作品について「20文字でよくできたね」と驚き、ナンバーワンには赤嶺総理を選んでいた。
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