24日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、小沢一敬のポエムなツイートを改造するという実験的な企画が実施された。
▶︎動画:スピードワゴン小沢のポエミーなツイートにちょい足し! 文才芸人たちによる実験企画
この日は「文才芸人対抗! 超ショート文学賞SP」と題して、バイク川崎バイク(BKB)、鬼越トマホーク・坂井良多、マツモトクラブ、赤嶺総理といった文才のあるゲストを招き、さまざまなお題で文章力を競い合った。
「小沢のツイートに“ちょい足しポエム”」のコーナーでは、ゲストたちが小沢一敬の過去のTwitterの投稿に文章を「ちょい足し」していった。小沢が「俺が言ったことにしたい」と思わせるほどの名作ツイートを作成していこうという趣旨のコーナーだ。
小沢は「ワクワクと恥ずかしさがある」と企画に戸惑っていたが、「すごい楽しみ」ともコメントして企画はスタート。まずは赤嶺総理が小沢の「自分の寝言で今朝も目が覚めた。寝言のボリュームがおかしい」というツイートに「僕よ、僕と喋りたいのなら夢の中で頼むよ」とちょい足し。小沢は「ああー! ポエミーだね、照れちゃうよ」とむず痒そうだった。
その後も番組では同企画を繰り返し実施。「家帰ってきてご飯いこうと思ったら自転車の空気が抜けているという罠」というツイートに、マツモトクラブは「しかたなく歩いてでかけたらちょうど君と出会えたらいいな」とちょい足しした。
すると小沢は作品を褒めながらも「俺はね『しかたない』って言葉は使わないんだよね」と指摘して、井戸田潤に促されるまま「歩いて出かけたら、ちょうど君と出会えるというご褒美」と、修正までしてしまう。
「罠に対するなにか(ご褒美)を入れたくなるんだよね」と熱弁を振るう小沢に、坂井は「『小沢検定』みたいになってる!」とツッコミ。小沢は「潤が直せっていうから……俺だったらこうするかなって」と釈明した。
この記事の画像一覧


