『ラストアイドル ~ラスアイ、よろしく!~』(テレビ朝日系・水曜深夜1時56分~ ※一部地域を除く)の中で、池松愛理の我が道を行く個人プロモーションビデオが流れ、ファンから反響を呼んでいる。
【映像】ラストアイドル・池松愛理が“下剋上バトル”参戦…最後に名前は呼ばれるのか? 注目の発表シーン(15分ごろ~)
今回番組では、「三誌三つ巴!ラスアイ グラビアバトル」での勝利チーム・ヤンマガ選抜へのご褒美企画が展開された。「三誌三つ巴!ラスアイ グラビアバトル」は、「ヤングマガジン」(講談社)「週刊ヤングジャンプ」(集英社)「週刊プレイボーイ」(集英社)といった青年誌3誌との連動企画で、各編集部がメンバーを選んだオリジナルユニットの楽曲が8thシングル「愛を知る」初回限定盤の3種にそれぞれ収録され、売り上げ枚数を競うバトルが行われていた。その結果、池松のほか、阿部菜々実、大場結女、西村歩乃果、籾山ひめりが所属するヤンマガ選抜が1位に。ご褒美として冠回が放送されることとなった。
今回の冠番組では、ヤンマガ選抜メンバーが自分をアピールするべくプロモーションビデオを勝手に制作、そのVTRをそのまま放送してしまうという。4番手としてプロモーションビデオが流れたのは池松。NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」風に編集された密着映像が映された。
23歳の池松はアイドルらしからぬ趣味を持つ。それはマニュアル車の運転。密着映像の運転中には「坂道は転がす」「運転してるとアイドルを忘れられる」「渋谷は卒業」といった迷言(?)が次々と飛び出していたが、これに霜降り明星の2人は「何やねんこのVTR」などと終始ツッコミを入れていた。
渋谷を通過して、最後は目的地のお台場にたどり着くと、池松は「お台場はGoodTearsとして初めてステージに立った場所。涙を堪えながら歌った思い出があります。池松愛理にとっての聖地ですね」と締めくくった。このPVで運転した車は所有しているものではないそうだが、普段は同じマニュアル車のマツダ ロードスターを運転しているとのこと。この事実に粗品が「1回り上の彼氏とかおんの?」と突っ込むと、せいやは「彼氏の車をテレビで出してたらとんでもないアイドルよ」と笑いを誘っていた。
この独創性溢れる映像にファンからは「池松愛理のマニュアル車を運転するプロモーションビデオ、いい具合にふざけやがってて良かったな。『坂道は転がす』『渋谷は卒業』とか、素晴らしいフレーズがたくさんだった」「池松さんはすごい車をお持ちだな」「マニュアル車、いいですね!」といったコメントがSNS上に到着。反響を呼んだ。
(「ラスアイ、よろしく!」#45 より)
(C)ラストアイドル製作委員会