アニメ「とある科学の超電磁砲(レールガン)T」第21話は、御坂美琴(CV:佐藤利奈)と食蜂操祈(CV:浅倉杏美)がタッグを組むエピソードだった。
アニメ「とある科学の超電磁砲」は、鎌池和馬氏による人気ライトノベル「とある魔術の禁書目録」シリーズに登場するキャラクター・御坂美琴(CV:佐藤利奈)を主人公としたスピンオフ作品。2009年から第1期が放送され、今回の「とある科学の超電磁砲T」は第3期にあたる。
8月28日より順次放送中の第21話「ドッペルゲンガー」は、食蜂がカード型の学習装置“インディアンポーカー”の開発者・操歯涼子(CV:種崎敦美)が関わっていた研究機関への潜入を美琴に依頼する展開だった。胸のサイズにコンプレックスを持つ美琴と、そんな彼女を挑発する食蜂とのコミカルなやり取りもあり、Twitter上では「本当に好き、このシーン」「何これずっと見てられるんだけど」「みこみさ漫才めっちゃ笑ったwww」と好評を博した。
また、1人の人間を切り分けて、2人のサイボーグを生み出す実験が行われていることも判明。その実験の目的が“魂の生成”であることも明かされ、視聴者からは「結構エグい実験だよね」「魂がテーマとはまた重い内容やな」「これは科学者なら追求したくなる問題だ」といったツイートが相次いでいた。
第21話「ドッペルゲンガー」
【あらすじ】
常盤台中学をはじめとした『学舎の園』、そして大手企業の秘匿情報の漏洩が多発。その原因は『インディアンポーカー』で見た夢と考えられ、対策がとられるものの、大きな効果は上がらずにいた。一方、『インディアンポーカー』の技術に『才人工房(クローンドリー)』の気配を感じとった食蜂は独自に調査を開始。その裏に操歯涼子という研究者と、彼女が関わっている研究機関の存在を突き止める。しかし、そこで行われていた実験は『インディアンポーカー』とは関係のない、奇妙なものだった。そんな事情を知らされた美琴は、食蜂からその研究機関の調査を、とある交換条件とともに持ち掛けられる――。
※種崎敦美の「崎」は正しくは立つ崎の字
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