8月29日(土)、バイきんぐ・小峠英二と西村瑞樹が出演する『フレンドリーバイきんぐ~真夏の友達作りキャンプ編~』(前編)が放送。タレント・杉浦太陽が筋肉隆々のタンクトップ姿で西村キャンプに参戦し、炎天下でも食が進む「冷製パスタ」をバイきんぐの2人に振る舞った。
▶映像:杉浦太陽、筋肉ムキムキでレモンを絞る!自慢の冷製パスタにバイきんぐ大絶賛「男の料理っぽい」
登場シーンではウルトラマンのお面をかぶったり、「自分の船で釣ってきたカンパチです」と明らかにスーパーで売っていたカンパチを取り出したりと、おふざけモードだった杉浦。しかしいざ料理が始まると、筋肉隆々ボディさながらに豪快で、なおかつ繊細極まりない奥行きある味わいのスパゲティが誕生する驚きの展開になった。
まず杉浦は、カンパチの切り身を軽快な包丁さばきで一口大にカット。料理研究家・森崎友紀が、「(料理を)やってらっしゃる感じです」とうなるほどの手際の良さを披露した。続いて、切ったカンパチに塩コショウやオイルをまぶし、ミョウガを手早く刻むと、それらをあらかじめアサリで取っておいた旨味たっぷりの出汁に投入。オリーブをスライスしてほのかに酸味をプラスすると、見守っていた森崎は「味の構成がすごい」と感心しきりだった。
杉浦は流れるような手付きでカッペリーニ(極細のスパゲティ)を茹で始め、その間にアサリ出汁とミョウガ、カンパチのマリネ作り。そこに冷水で締めたカッペリーニを和えて、見事な筋肉でレモンをギュッと絞ると、塩、コショウで味を調えた。手袋をした手で豪快にカッペリーニを掴んだら、カンパチや薬味のバランスを整えながら美しく皿に盛り付け。追いレモンをジュワーと絞り、コショウとオリーブオイルをさらに追加したらかぼすを添えて、さっぱり味の見た目も美しい一皿を完成させた。
繊細さと豪快さが光る杉浦の料理に、小峠は「男の料理っぽい!」とすっかり脱帽。「んぬぁ、美味い!」と声にならない声を漏らし、箸が止まらない様子だった。西村も「うわっ、美味い!」と出来栄えに仰天。森崎も「美味しい!暑いからちょうどいい感じです」と、次から次へと口に運んでいた。
『フレンドリーバイきんぐ~真夏の友達作りキャンプ編~後編』は9月5日(土) よる10時より放送。