「初めての友達」ナスD、天空のヒマラヤ部族と初交流…現れた“小さな訪問者”とは?
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 「ナスD大冒険TV」vol.18が、地上波放送(テレビ朝日系・毎週水曜深夜2時21分~ ※一部地域を除く)に先駆け、ABEMAで先行配信された。ナスDがついに旅の最終目的地の奥ドルポ・ティンギュー集落に到着し、さっそく天空のヒマラヤ部族との出会いがあった。

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 ドゥネイ村を出発してから13日目、旅の最終目的地のティンギュー集落に到着した取材班。ナスDは辺りを見回して「民家が特徴的ですね。そんなに密集しているわけではなく散らばりながらドカンドカンと庭付きの家がいっぱいある」と村の雰囲気をリポート。その上で、ナスDは「こんだけデカい集落の中に、不似合いな僕らの黄色いテントがあるじゃないですか。でもテントがある場所は厳密には集落の中ではないんです。要はあんまり中には入っていけないんですよ。好戦的な民族じゃないので襲ってきたりとかはないけれど、何でもありじゃないっていう感じはしました」と、率直な印象を明かす。

 それから取材班のテントに向かって歩きながら「自然の物がない集落の中に、黄色いテントがあるとあれだけ目立つ(笑)。基本(風景が)茶色なんですよ。赤とか青とか、色がないんですよね。自然の物や土とか石で家を作っているので、茶色いです。本当に茶色い町だ」と語るナスD。初めての訪問のため、村人への接触は避けていたが、取材を終えテントへ戻ると、撮影隊に興味をもったこんな村人がーー。

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 ナスDの前に現れたのは2人の子供だった。ナスDは子供の頭を撫でながら「この村に来て初めての友達です」とカメラに向かって紹介。それから「タシデレ(こんにちは)」と言いながら、手のひらを合わせ「かわいいな」と顔をほころばせた。

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 そして実に2年ぶりに故郷へと戻ってきたこの旅の案内人、ヌルブ・グルン氏は孫と再会したうれしさから何度も口づけをして、孫と愛情を確認し合っていた。また取材班の存在が珍しいのか、ナスDの近くには続々と子供たちが集まってきた。そこには赤ちゃんを抱えた若い女性の姿も。この集落ではおでこをつける挨拶は相手に対する尊敬を表すといい、ナスDも天空のヒマラヤ部族たちとそれに倣って挨拶を交わしていた。

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 まるで映画のセットのようなこの村。ナスD一行は引き続き、取材を続ける。

(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)

【映像】最奥の集落ティンギューで天空のヒマラヤ部族と出会った 編
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【まとめてイッキ見】「ナスD大冒険TV」エピソード一覧
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