お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と診断されたことがわかった。
矢作は3日深夜、パーソナリティを務めるラジオ番組に電話出演し、新型コロナウイルスに感染していたことを明かした。きのうの放送では、先月末に腎細胞がんの摘出手術を受けた相方の小木博明も電話出演となり、現場はコンビ不在の異例の事態となった。
矢作によると、1週間ほど前に体調不良となり、抗原検査を受けた結果は陰性だったものの、その後改めて受けたPCR検査で陽性が確認されたという。また、「これも知っておいて欲しいんだけど、新しいケースなの。陽性なんだけど、俺はもう治っているの」と語り、すでにウイルスには感染能力がなくなっており、即日帰宅となったことも告白した。
スポーツニッポンによると、所属事務所は共演したタレントの事務所やテレビ局への報告、濃厚接触者の有無などの確認を進めているということだ。
(ABEMA/『ABEMA Morning』より)