お笑いタレントのだいたひかるが3日に自身のアメブロを更新。不妊治療のクリニックで医師に言われたことを明かした。
だいたは2016年に乳がんで右乳房の全摘手術を受け、昨年3月に乳がんの再発を公表。同年5月16日には放射線治療を終えたことを報告している。乳がんになる以前に不妊治療をしていたことも明かしており、夫でグラフィックデザイナー・小泉貴之さんが8月24日に更新したブログでは、「今度、凍結してあるクリニックに、相談に行く予約が取れて、5年ぶりに行ってきます」と久々に不妊治療の相談に出向くことを報告していた。
この日、1年前に子宮体がんを宣告された読者から「緩和治療を1年続けた結果、2ヶ月前から不妊治療に進むことができました。」「だいたさんのブログを見て励みになりました。治療の中で、痛いことや辛いこと、落ち込むこともたくさんありますが、どんな結果であれ、その先に楽しいことや幸せなことが待っていると信じて頑張りたいです」というコメントに対し、自身の不妊治療再開の経緯をつづった。
だいたは「ガンになってから人間て凄いなぁと、思う事が多々ありました」と述べ「もう二度と来る事は出来ないんだと思っていた、不妊治療のクリニックに4年ぶりに行けるのは、テーマパークに行くような気持ちでした」と振り返った。「私は局所再発までしているので…リスクはあるけれど、再開したいのなら年齢的に急いだ方が良い」と医師に言われたといい「板ばさみ状態です」とコメント。
続けて「ガンになってから幸せを感じるセンサーが敏感になった事と…せっかく生きているのなら、挑戦し続けている自分でいたいなぁ~なんて思うんです」と胸の内を明かし「どんぶらこどんぶらこと生き長らえて、もともと持っていた夢と向かい合えている事が、今は幸せに思います」とコメントした。
最後に、読者に対し「応援していますよ お互いに悔いの無いように頑張りましょうね」とエールを送り、ブログを締めくくった。