6日放送のABEMA『7.2 新しい別の窓 #30』に歌舞伎俳優の尾上松也が出演し、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人と納涼対決を実施。その中の一種目「スイカ割り」で、香取が持ち前のパワーを見せつけた。
目隠しをしてからその場で3回まわった後、指示を頼りにスイカを棒で叩き割るまでのスピードを競う、今回のスイカ割り企画。指示役はEXITのりんたろー。と兼近大樹が務めた。
最初の挑戦者は「剣道やってたのでね」と意気込む草なぎ。EXITの指示でスイカのど真ん中に一撃で命中させ、「15秒」という好記録を出す。その後もEXITの的確な指示で、尾上「16秒」、稲垣「19秒」と接戦となる中、記録とパワーの違いを見せつけたのが香取だった。
指示を頼りにスイカの前に立ち、大きく振りかぶった香取。渾身の一撃はみごと命中し、スイカに大きなヒビが入る。すかさずもう一撃を加えるとスイカは真っ二つに割れ、ヒビが入るか一部が欠ける程度だった3人との差を見せつけた。さらなる追撃ではしぶきがカメラにもはねるほどで、指示役のりんたろー。は「香取くん、もう死んでますよそのスイカは!」とストップをかけ、草なぎ「すげーな!」、尾上「パワーがすごすぎる」と周囲を驚かせた。
香取の記録は「11秒」でみごと勝利し、優勝商品の山形県ブランドの高級スイカ(1玉8640円)を満足そうに食べていた。