5日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、怪談師が「400年で霊がいなくなる」という自説を展開した。
この日は「竹山さん、令和の怪談を知ってくださいSP」と題して、怪談師の田中俊行、都市ボーイズ・はやせやすひろをゲストに招き、心霊や怪談が大嫌いな竹山に令和の怪談話を紹介していった。
▶映像:霊は科学で証明できる?4つの説を解説(1時間36分30秒頃~)
「霊は科学で証明できる」というトークテーマでは、田中は「心霊の寿命は400年説」を紹介。田中によると「大阪城で落ち武者の霊を見なくなった」と、最近になって目撃例が急になくなったという話を聞いたそう。
田中は1614年と1615年の大阪城において、江戸幕府と豊臣家のあいだで起きた合戦「大坂の陣」からおよそ400年経っていることに気づき「400年ぐらいで霊は消えるのでは?」という仮説を立てたと語った。
竹山が「(400年経つと)幽霊の想いが無くなっちゃうのかな?」と質問すると、田中はうなずいて「ほぼほぼ(大阪城では)落ち武者が見られないんです」と持論を展開した。
しかし竹山が「明治維新で(幕府が)終わるときに戦争が起こっているから、あのころの落ち武者はまだ見られますよね?」と問いかけると田中は認めて、「だからオススメは島原の乱です」と、1637年に起きた内乱「島原の乱」をピックアップ。
田中は「あそこに行けばまだ、あと15年は」と、今しばらくは武者の霊は見られるチャンスがあると解説をして、竹山を苦笑いさせていた。




