怪談師も嘆き節…最近の霊能者界に溢れる「守護霊マウント」とは?
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 5日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、怪談師が「守護霊マウント」をとられたという体験について語った。

 この日は「竹山さん、令和の怪談を知ってくださいSP」と題して、怪談師の田中俊行、都市ボーイズ・はやせやすひろをゲストに招き、心霊や怪談が大嫌いな竹山に令和の怪談話を紹介していった。

 「霊能者は99%ニセモノ!」というトークテーマで話をしていると、田中は「ニセモノにも通じると思うんですけど、よく『守護霊マウント』をとられるんです」と告白。

 聞き覚えのない単語に、竹山が「守護霊マウント?」と聞き返すと、田中はそうした霊能者に「低級霊が憑いてるわよ」と言われることがよくあるそう。ちなみに「低級霊」の概念については「レベル(位)が低い霊」なのだとか。

▶映像:霊能者は99%ニセモノ?心霊番組スタッフがエピソードを披露(51分50秒頃~)

怪談師も嘆き節…最近の霊能者界に溢れる「守護霊マウント」とは?
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 さらに田中に対して「低級霊」発言をする人物には「竜神様」といった、いかにもスゴそうななにかが憑いていることが多いそうで、田中は「その時点でもう、歯向かえないんですよ」と嘆き節。竹山を含めスタジオからは笑いが起きたものの、田中はいたって真面目な表情で「令和はマウントをとってくるのをやめてほしい」と訴えた。

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 また、はやせによると最近では「精神的なものだから、まずは病院に行ってください」と、まずは病院に行くことをすすめる霊能力者もいるという。霊のことがより信じられているという海外でも「ほぼほぼ病院に送ります」と、最新の霊媒師のあり方について解説をした。

「守護霊マウント」とは?
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