“うなぎ王子”の愛称で親しまれ、SNSで発信するド派手な生活ぶりが話題のうなぎ養殖会社の若社長・ひろくん。9月7日に放送されたABEMA「給与明細」では、そんな彼がセレブな生活を披露する理由について本音を告白した。
番組では、アイドルグループ・恵比寿マスカッツのメンバーでタレントの白藤有華が“潜入家政婦”となってひろくんの自宅に潜入した。総額2億円ものファッションに身を包み、ランチで高級料亭に行っていたひろくんだが、夕飯はなんと焼き鳥と缶入りハイボール。「お昼すごかったじゃないですか。2人で4万円。なのに夜とか朝はこれだけなんですか？」と白藤が聞くと、ひろくんは「そうですね。会食以外は365日全部これかもしれないですね」と、意外な私生活を明かした。
さらに白藤が「第一印象はパリピな感じでした。なんであんなに見せびらかすように登場したんですか？」と問いかけると、「できたらカットしてもらってもいいですけど、キャラですね。やりたくてやってるわけじゃない。僕は王子っていうキャラも嫌いだし」と本音を吐露。「まずは自分を売った方が早いなと思って。会社のためにやってるんですね」と、自社の知名度を上げるために“チャラいキャラ”で活動していることを告白した。ひろくんが経営する会社では、昨年から飲食店業や不動産業など新たな事業をスタート。こうした新規事業の広告塔として徹底的にキャラになりきることで、会社全体の業績は右肩上がりに成長を遂げているという。ひろくんは「今もし万が一うなぎの会社が傾いた時に、大丈夫だよって従業員に言えるように動いている」とその戦略を明かし、白藤は「真面目な人ですごいイメージ変わりました」と真摯な姿勢に感銘を受けていた。
（ABEMA／給与明細より）
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