アニメ「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」(以下「SAO アリシゼーション WoU」)第21話に、茅場晶彦(CV:山寺宏一)の意思を持つロボットが登場した。
【映像】物語はクライマックスへ! “SAO”開発者・茅場晶彦(CV:山寺宏一)登場シーン
本作は、川原礫氏による大人気ライトノベルが原作。7月より放送中の「SAO アリシゼーション WoU」2ndクールでは、《アリシゼーション》編がついに最終章を迎える。
茅場晶彦は、同アニメ1期の《アインクラッド》編の舞台となったゲーム「ソードアート・オンライン」のフルダイブ技術の開発者で、1期ではキリト(CV:松岡禎丞)と激闘を繰り広げた。劇中の最重要人物とも呼べる存在だが、9月5日より順次放送中の第21話「時の彼方」には、茅場の人格が憑依したロボット“ニエモン”が登場した。
茅場こと“ニエモン”がかつての恋人でもある神代凛子(CV:小林沙苗)に「長い間、1人にしてすまなかった」と語りかける一幕もあり、茅場の登場に胸を熱くした視聴者も多かった様子。Twitter上では「ここにきてまた会えるとは思わんかった」「茅場で泣かされるとは!」「かっこよかった!」「茅場晶彦の登場は激アツ」「これはうるっときますよ」といった声が相次いでいた。
21話「時の彼方」
【あらすじ】
ついに限界加速フェーズが始まった。アリスは《アンダーワールド》からのログアウトに成功する。しかし、キリトはガブリエルを倒したものの、ログアウトには間に合わず、《アンダーワールド》に取り残される。絶望するキリトの前に、自らの意思でここに残ることを選択したアスナが現れた。現実世界では比嘉と菊岡が緊急加速フェーズを解除するため、ケーブルダクト下層に赴きSTLをシャットダウンしようとするが……。
(C)2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project
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