9月8日（火）よる10時～、ABEMAオリジナル『恋する♥週末ホームステイ 2020夏』（通称『恋ステ』）#11が放送された。りっきーはあゆかへの想いを手紙にしたためプレゼント。しかし、あゆかから返ってきた言葉は、実に切ないものだった。
とらい&あゆかの加入で大混戦！夏の恋は佳境に突入
遠く離れた場所に住む高校生男女が、週末を一緒に過ごす中で生まれる恋模様を追う本番組。メンバーたちの参加期間は恋チケットの枚数によって決定。2週間（恋チケット4枚）、3週間（恋チケット6枚）、5週間（恋チケット10枚）のメンバーが存在する。告白に必要な赤チケットが入っていない封筒を引いてしまったメンバーは、自分から告白することができない。スタジオではゆいP（おかずクラブ）と工藤大輝（Da-iCE）、“めるる”こと生見愛瑠がMCを務める。
第11話の時点での男子メンバーは、がくと（鹿児島県出身／17歳）、りっきー（京都府出身／17歳）、とらい（17歳／長野県出身）。女子メンバーは、ひな（栃木県出身／17歳）、さくちゃん（福島県出身／17歳）、ここあ（滋賀県出身／17歳）、あゆか（16歳／神奈川県出身）。
「俺が入る隙あるかな？」りっきーの問いかけにあゆかは…
初期の段階から想いを募らせ、再会を果たしたあゆか。新章スタート時に出会い、アピールを続けてくれているさくちゃん。りっきーは2人の間で、気持ちが揺れ動いていたが、あゆかへの想いが強いことを確信。最後の週末を迎える前日の金曜日、りっきーはあゆかに電話をかけ、「手紙書いたんだよ」と伝えた。りっきーが手紙を書いたのは、これが初めてとのこと。電話の最後にりっきーは、この1週間、さくちゃんのことも頭にあったとしながらも「今は正直、あゆかちゃんの方が強い」と気持ちを伝え、最終週を迎えた。
りっきーはあゆかを2ショットに誘うと、電話で話していた手紙を朗読した。「前、想いを伝えられないままあゆかちゃんが帰ってしまって、実はすごく後悔しました。だから今回は想いを伝えようと思っています。その気持ちが今、少しでも伝わればいいなと思って手紙を書きました」。りっきーは手紙の中で、告白しようと思っていることを打ち明け、あゆかに現在の心境を尋ねた。
あゆかは1度とらいにフラれているものの、再会したことで恋心が再燃したと話していた。「俺が入る隙あるかな？」。遠慮がちに聞いたりっきーに、あゆかは「こうやって伝えてくれるのはすごい嬉しいけど、変わらないかな」とはっきり告げ、さらに、さくちゃんに目を向けるよう勧めた。
りっきーはショックを受けた様子だったが、「とらいのこと、頑張って」とあゆかの恋を応援。あゆかは「めっちゃいい人だね」としみじみ言った。
あゆかの前では平然を装っていたものの、やはり内心は辛かったようだ。その後のインタビューで、りっきーは涙を拭いながら「フラれちゃいましたね、あっさり。へこみます」とがっくり。続けて「前期の恋ステの思い出がほとんどあゆかちゃんだった。ずっと追いかけていたので。その涙かもしれないです」と、涙の理由を語った。
あゆかに告白する決意を固めながらも、その前にフラれてしまったりっきー。最終日を迎える次回、りっきーはどんな決断を下すのだろうか…？『恋する♥週末ホームステイ 2020夏』#12は、9月15日（火）よる10時～放送。
