9月13日、ABEMAにて極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が司会を務める『極楽とんぼのタイムリミット』#17が放送。本編放送後ABEMAビデオにて、加藤が平成生まれの悩みに回答するのフルver.が公開され、加藤が昔、学歴コンプレックスを持っていたことを明かした。
今回のお悩みは、21歳の「背が低いのが悩み。年齢を重ねて、欠点がイイ味になることはありますか？」というもの。インタビュアーから「コンプレックスはあるか」「バネにしたことはあるか」と聞かれると、加藤は「学歴だね」と即答した。
進学校に通っていた中、進学しない選択はレアだったと言い、「いろんな事情で大学を目指す選択じゃなくなった。高校3年の春までみんなでワーワー遊んでいたのに、（受験に向けて）みんなが変わっていった時ゾッとした」「運送会社の事務に就職した時、大卒の奴の方が給料も高くて、高卒の俺はどんなに頑張っても追いつけないと気付き、とんでもないコンプレックスを抱いた」と振り返った。
そんな思いをバネに「俺は自分のやりたいことをやろう」と上京。そこで劇団に入団し、現在までコンビを組む山本と出会ったと語った。
一見コンプレックスの無さそうな加藤だが、コンプレックスを克服するためにもがいた過去が、今の加藤につながっていることは明白だった。
