「ナスD大冒険TV」vol.19が、地上波放送(テレビ朝日系・毎週水曜深夜2時21分~ ※一部地域を除く)に先駆け、ABEMAで先行配信された。
【映像】「ナスD大冒険TV」脱がされてチェック? 撮影スタッフが集落の女性から求婚される様子 ※22分ごろ~
ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。滅多に外国人が訪れない地域のため、取材班一行は珍しいのか、集落に住む子供たちは興味津々だ。特にカメラに興味津々な様子で、ナスDから日本語を教わりながら、カメラクルーに対し「見せて」とリクエストしていた。徐々にナスDと現地の子供たちは心を通わせ始める。
昼食時にも取材班のテントの中に現地の子供2人が訪れた。ナスDと共に旅をする元テレビ朝日・ディレクターの大谷映芳氏の席に座った子供たちは、ナスDとのコミュニケーションを心から楽しんでいる様子だった。テントに戻ってきた大谷氏も子供の姿を見て、「どいてって言いづらいね(笑)」と一言。
「でもやっぱり、村人はいたんですね。この村の人口は大体500人くらいです」とナスDに村の様子を伝えた大谷氏。周辺には3つの集落があるが、全体で「1000人ちょっと」が在住、ドルポ全域では2万人が暮らしているという。また、ティンギュー集落には川が流れていて、大谷氏は「本流はパンジャン川。そしてポルデという村から流れてきているのが、ドルポでは有名な川で、パンジャン・コーラ(川)と言います。そこら辺りに3つの村(集落)があるんですね。以前はこの村(ティンギュー集落)も湖の下にあったと言われてますよ」と解説した。
そして、取材班の1人、ディレクターの前川強氏がティンギュー集落の女性に求婚されているという事実も発覚。この話を聞いたナスDは「僕は彼と付き合いが長いので、本当に分かるんですけど、すごいうれしそうでしたよ。本当にうれしそうな前川さんでした」とコメント。どうやら前川氏はティンギュー集落の女性に好まれる男性のようだ。
現地を訪れたことで徐々に明らかになっていくティンギュー集落の実態。ヤク肉を提供したことで、村人との距離も少し近づき、冬の取材にも1歩前進した。次回の「ナスD大冒険TV」では、両親がおらず、1人で生きている女の子を取材。果たして、そこにはどのようなドラマがあるのかーー。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)