ABEMAオリジナル番組『オオカミくんには騙されない』のスピンオフ番組『EXITのオオカミくんには騙されない』#2が、ABEMAビデオにて配信中。本編第4話で、がく(押田岳/23歳)はノア(佐藤ノア/23歳)を誘い、プラネタリウムへ。その際、がくが仕掛けたアプローチに、EXITの2人から感心の声が相次いで上がった。
『EXITのオオカミくんには騙されない』とは
『EXITのオオカミくんには騙されない』は、ABEMAオリジナル番組『オオカミくんには騙されない』を、お笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹が見たらどれだけハマるのか?を検証するスピンオフ番組。『オオカミくんには騙されない』の、番組のルールを解説しながら鑑賞しトークを展開するほか、「誰が“オオカミくん”なのか?」を予想しながら、EXITならではの新たな視点で番組の楽しみ方を視聴者に提案していく。
▶映像:EXIT兼近、押田岳のアプローチに感服「強すぎ」「オレ使うわ!」『オオカミくん』
EXITの2人が鑑賞する『オオカミくんには騙されない』は、真実の恋をしたい男女10名が、デートや共同作業を通して恋の駆け引きを繰り返し、本気の恋に落ちていくまでを追いかけるリアリティーショー。ただし、男性メンバー5人の中には、好きなフリをして真実の恋を惑わす「嘘つき“オオカミくん”」が最低1人以上紛れ込んでいる。
兼近がよしきの立場だったら、どう動く?驚きの作戦とは…
現在、『オオカミくんには騙されない』は第4話までが配信中。中間告白が行われる第5話を前に、ますます盛り上がりを見せている。今回EXITの2人は、第2話、第3話の見どころをまとめたダイジェスト映像と、第4話を鑑賞。3つの三角関係の模様を追った。
まずは、ひとみ(中澤瞳/21歳)を巡るマサ(Masafumi/22歳)、よしき(藤枝喜輝/18歳)の三角関係を見ていくことになると、兼近は推しメンバーであるひとみがモテモテの状況に、複雑な心境を抱いている様子。「あんまりモテないでほしいって気持ちもある」と本音を漏らした。続けて、兼近が「なんでこの出会い方しちゃったんだろうとか思っちゃう」と残念がると、りんたろー。は「誰と誰?」と確認。当然のことのように「ひとみんと俺」と答えた兼近に、「いや、出会ってないですから」と、りんたろー。の冷静なツッコミが飛んだ。
ひとみとマサは第一印象で惹かれあっていたものの、第2話以降、よしきが猛アタックを開始。水族館でのグループデートでは、よしきのストレートな発言に、ひとみが赤面する場面もあった。しかし、ひとみはマサと2人きりになる機会を得ると、マサが所属するバンドのミュージックビデオを、寝る前によく見ていると告白。会話を交わす2人の間には、親密な雰囲気が漂い、その様子に兼近は「距離の詰め方エグない?」とため息をついた。よしきに心を揺さぶられながらも、その後ひとみは、自身が主役を務める映像作品の相手役にマサを指名。よしきはリードを許す形となった。
この流れを受け、りんたろー。は「かねちー(兼近)がよしきの立場だったら、略奪しなきゃいけないわけじゃん。どういう作戦でいく?」と質問。すると兼近は「まずはマサに話しかける」と返答。ひとみが想いを寄せているマサの良いところを吸収した上で、「それよりもいいところを自分で出していけばいい」との考えを明かした。りんたろー。は初め、「マサに寄せるってこと?」と驚きの声を上げていたが、兼近から説明を受けると、「なるほどね、まず敵を探ると」と納得していた。
カイトの「鈍感」発言にりんたろー。「若干怪しい」
カイト(Kaito/19歳)、ありさ(松永有紗/22歳)、ゆら(染野有来/20歳)の3人も、三角関係に発展している。この3人の場合は、両思いムードが漂うカイトとありさを、ゆらが追いかけるという展開だ。ゆらがカイトを誘った「太陽LINE」デートでは、カイトが自分のことを「鈍感」だと話す場面もあり、さまざまな憶測を呼んだ。
兼近も鈍感なタイプで、女性の好意に気づいていないことがよくあるそう。りんたろー。は、兼近から「あの子から好きって言われたんです」と報告を受けることがあると言い、「1年前ぐらいから、俺は好きだと思ってたよっていうパターンありますものね」と笑った。
さらに、兼近が「自分で『鈍感だよ』とは言わないけど、言われて『鈍感なんだ』って思う時はある」と語ると、りんたろー。は「じゃあ自分で鈍感って言うパターンは若干怪しいってこと?」と指摘。兼近も「確かに。だって鈍感だったら、鈍感だって気づかないもん」とカイトに疑いの目を向けていた。
「もう我慢できないんだ!」兼近、そうまになりきり妄想大爆発
そして、最も熾烈な恋のバトルを繰り広げているのが、ノアに想いを寄せる、がくとそうま(平原颯馬/18歳)だ。2人のアピール合戦は、回を追うごとにヒートアップ。ついには、そうまが「太陽LINE」でノアを誘った直後に、がくが「月LINE」を送信するという、バチバチの展開を迎えた。プロサーファーのそうまは、ノアを海に呼び出し、波乗り姿を披露。「海、誰とでも来たいわけじゃない。ちゃんと気になってる人と来たい」「俺もすぐ『月LINE』使いたくなっちゃう」などと、胸キュン台詞を口にした。
りんたろー。が「かねちーがそうまだったらどうしてました?」と尋ねると、兼近は「『めっちゃドキドキしてるわ』って言って、『触ってみて』って手とって心臓触らせて」「どんどんドキドキが高まっていって、『もう我慢できないんだ!』って抱きしめる」などと妄想を炸裂。りんたろー。は「キモ!少女漫画見過ぎでしょ!」とドン引きしていた。
がく&ノアのプラネタリウムデートに大興奮「あんなん見せられたら終わり」
一方、がくがノアとのデートスポットに選んだのは、プラネタリウム。暗闇の中でノアと手を繋ぎながら、「俺はもう、ノアにしか行かない」「オオカミくんでもない」などと甘い言葉を囁いた。
がくの大胆なアプローチに、EXITの2人も大興奮。がくとノアが手を繋いだ瞬間、スタジオに絶叫が飛び交い、2人のテンションもマックスに。VTRを観終えると、兼近は「強すぎ」と連呼。さらに、がくのデートプランがすっかり気に入ったようで「絶対今のオレ使うわ」との発言も飛び出し、りんたろー。は「23歳のがくからもらうの?」と爆笑していた。
その後も兼近は「すごかったー」「あんなん見せられたら終わりじゃん。何あれ?」などと言い、興奮冷めやらぬ様子。しかし、その一方でがくのアプローチは、兼近の目に怪しくも映ったようだ。番組の最後に、“オオカミくん”予想をすることになると、兼近はがく、よしき、マサの名前を挙げた。りんたろー。は男子全員が“オオカミくん”という、衝撃の結末もあり得ると指摘していたが、果たして真相はいかに…?
次回の『オオカミくんには騙されない』は、運命の中間告白1時間スペシャル!中間告白を間近に控える中、よしきはひとみに振り向いてもらうべく、長距離を走るという驚きの行動に出る。2人の男子の間で揺れるひとみ、ノアが出した答えとは…?『オオカミくんには騙されない』第5話は、9月13日(日)よる10時~放送。
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