9月13日、ABEMAにて極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が司会を務める『極楽とんぼのタイムリミット』#17が放送。山本に付いている吉本興業・福田マネージャーが、加藤から「極楽とんぼを解散したい」と告げられるドッキリに遭った。
▶︎動画: 極楽とんぼ解散ドッキリに山本のマネージャーは!?
#17で加藤は、6人の出演者にドッキリを仕掛けることに。しかし、実はそのうち2人は、事前にドッキリの説明を受けていた“ヤラセ野郎”。加藤にも隠されていた真のテーマは、加藤が“ヤラセ野郎”を見極められるのかを検証する「人狼的ドッキリ『人ヤラ』にタイムリミット」だった。スタジオの進行は平成ノブシコブシ・吉村崇が務めた。
ターゲットの一人・福田マネージャーは、山本がコロナによる入院で番組収録に穴を開けたことを詫びに来たのだそう。加藤の楽屋を訪れると、山本の容態を報告。加藤はうんざりした顔で「もう散々迷惑かけられてきた。今回の件でも何にも無い。納得いってない事の積み重ねで、もう無理って思っている」と山本への苛立ちをアピールし、「辞めようかなと思って。『極楽とんぼ』っていうのを」と真剣に打ち明けた。
福田マネージャーはしばらく宙を見て、「解散……なるほど」とポツリ。加藤は「じゃないとアイツ、尻に火がつかない。『加藤がやるだろ』みたいになっちゃってる部分がある」と迫真の演技を見せた。挙げ句、「なんか変なシャツ着てるだろ?」「不織布マスク付けさせなきゃダメだよ、マネージャーとして」「基本的に不織布つけないとダメだから。そういうところも意識が薄いんだよ」「恥ずかしくて街歩けないだろ?誰かが言ってあげないと」と、ファッションやマスクの品質までボロクソにダメ出しした。
加藤が楽屋を去ると、福田マネージャーは加藤のマネージャーに、「現場のいろんな方から話を聞いて、ちょっとめんどくさい部分とか、威圧感があるのかなーと」と加藤の印象を相談。そこに加藤が現れ、「俺、そんな威圧感あるか?」とニヤニヤ。福田マネージャーは“しまった”という表情で頭を抱え、ここで加藤がネタバラシ。福田マネージャーは「威圧感あります」と苦笑いし、「『どこであんなTシャツ買ってるんだろう』とは思っていた」と山本のファッションセンスの件には同意していた。
VTRを改めて観た加藤は、「これはリアルでしょう」と推理。吉村も「カメラが回ってると知ったら、『威圧感』とは言わないと思う」と予想し、加藤は「だよな、俺も若干傷ついた」と応じてスタジオの出演者たちを笑わせた。
ところが、福田マネージャーはなんと最初からすべてを知っていた“ヤラセ野郎”。出演者から「絶対わからない」「演技、上手い!」と絶賛され、予想を外した加藤は「一番わからない」「すっげー芝居上手い」と頭を抱えていた。