9月13日、ABEMAにて極楽とんぼ加藤浩次山本圭壱が司会を務める『極楽とんぼのタイムリミット』#17が放送。お笑いコンビ・デニスの植野行雄が、加藤から“運気が上がる”怪しいグッズを売りつけられたら……というドッキリに遭った。

「ブレスレット1個10万円」加藤浩次から開運グッズを売りつけられたら?デニス植野、過激ドッキリに顔面蒼白
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 #17で加藤は、6人の出演者にドッキリを仕掛けることに。しかし、実はそのうち2人は、事前にドッキリの説明を受けていた“ヤラセ野郎”。加藤にも隠されていた真のテーマは、加藤が“ヤラセ野郎”を見極められるのかを検証する「人狼的ドッキリ『人ヤラ』にタイムリミット」だった。スタジオの進行は平成ノブシコブシ吉村崇が務めた。

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 植野は先日、ZOZOTOWNの創業者として知られる実業家・前澤友作氏のTwitter企画で100万円に当選。加藤の楽屋で祝福されると、「心霊スポットに行くと運気が上がるって聞いて。そのせいですかね」とホクホク顔で報告した。

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 そんな植野に、加藤は「これも、結構運気上がるぜ?」と、手にジャラジャラと付けた怪しげなブレスレットをチラリ。「これ付けたらお茶のCMが入った」「この茶色いやつは、『めちゃイケ』の仕事が決まる前から付けていた」「これは『がっちりマンデー』、これは『スッキリ』。付けるとデカい仕事が入る」と、立て続けにブレスレットの効果を説明した。

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 植野が「どこで売ってるんですか?」といぶかしむと、加藤は「俺が売ってるんだよ」と確信に触れ、「1個10万円」と契約書を提示。怪しげな水やマスクまで取り出され、植野は後輩らしい謙虚な態度をどうにか取り繕いながら、「へー……」と、どんどん引いた表情に。加藤が「月で買う場合は、水が36本、ブレスが1本、目薬が月2本」「普通の人で、値引き無しなら年間100万」とセールストークを始めると、植野は「100万は無理ですよ」と、頭をかいたり青ざめたり、すっかりソワソワしてしまった。

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 結局、植野は一番安い1枚2000円のマスクを買ってその場をしのぐことに。「財布が楽屋にある」と言った途端、加藤はほぼ命令に近い口調で「持って来て」とピシャリ。植野はすっかりびびってしまった。

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 植野が加藤の元に戻って来ると、加藤が机に出していた契約書には「近藤春菜」のサインが。加藤は「こないだは、テリーさん」と、「テリー伊藤」と書かれた契約書も出し、「やっぱ、運気上がってるみたいだぜ?」と言いながら、ここで「カトちゃんドッキリ大成功!」とネタばらし。植野は「ソッコー若手に報告しようとしました。加藤さんがおかしなこと始めて、ヤバいって。こんな人が売れてんねやって。パッと見て『近藤春菜』ってあったから、身内から売ってるんだと」と明かして笑わせた。

「ブレスレット1個10万円」加藤浩次から開運グッズを売りつけられたら?デニス植野、過激ドッキリに顔面蒼白
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 VTRを見ていたABEMA・西澤由夏アナウンサーは、植野が加藤の楽屋に挨拶に行った時、すぐに出ようとしたのが怪しいと推理。植野は「吉本は(普通の人が)思っている以上に縦社会。俺みたいな足軽鉄砲隊はさっさと帰る。そういうシステムなんだ」と、“ヤラセ野郎”疑惑を否定した。

 最後の答え合わせで、植野はガチのドッキリに遭っていたことが判明。加藤は自分の予想が完全に外れ、「ダメだダメだダメだ」とすっかり頭を抱えていた。

地上波NGドッキリ連発!狂犬・加藤が騙しまくる!極楽とんぼのタイムリミット
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