お笑いコンビ・きしたかのが、ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」で大物芸能人への楽屋挨拶をシミュレート。キレながらツッコミを入れる高野正成に、番組MCのお笑いコンビ・千鳥の大悟が賛辞を送った。
9月9日に放送された「チャンスの時間」で行われた企画は、4組の大物芸能人への楽屋挨拶を若手芸人たちがシミュレーションし、その上手さを競い合う「第2回 楽屋挨拶王決定戦」。きしたかのは3組目の挑戦者として登場し、抽選によって司会者やタレントとして活躍する大御所・関口宏が「仮想楽屋挨拶」の相手に決定した。
スタンバイしているきしたかのに中継が繋がると、独特のお辞儀をする相方の岸に対して「そんな挨拶すんじゃねぇよお前!下手クソ!」と、さっそく高野のキレのあるツッコミが炸裂。そんな高野を見た大悟は、「これは良い足掻きが見れそうです」と期待感を示した。
ゲームバラエティ番組『関口宏の東京フレンドパーク』の特番を想定した楽屋挨拶で、初めこそコンビ名や名前を丁寧に説明していたきしたかの。しかし何度も名前を間違える「架空の関口」に対して、高野が突然「もういいよ!うるせぇな!」と声を荒げてしまう。スタジオで様子を見守っていた千鳥の2人は「ドキッとするよ」「関口さんにそんなこと言ったらダメよ」と諭していたものの、高野の剣幕に笑いが止まらないようだった。
さらに高野は、挨拶中に手土産の“アクセサリー”として関口に避妊具を差し出した岸にも「何を言ってるんだお前は!関口さんはちゃんとしたダンディな男性なんだ!」と切れ味鋭いツッコミを入れるなど、勢いのある“キレ芸”を披露し続けた。
大悟は「きしたかのは関口さんという良い相手を引いたな。関口宏に『うるせぇなコノヤロー』がこの世のツッコミで1番おもろいかもしれん」と高野のツッコミを絶賛。また岸が関口に避妊具をプレゼントするというボケについても「関口さんぐらいになるとコンドームの存在知らん可能性もあるからな」と言い放ち、スタジオは爆笑に包まれていた。
(ABEMA/チャンスの時間より)
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