過酷な現実に涙するラストアイドル…殺陣プロジェクトで“下剋上バトル”に参加する3名は?
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 『ラストアイドル ~ラスアイ、よろしく!~』(テレビ朝日系・水曜深夜1時56分~ ※一部地域を除く)の中で、選抜メンバーから下克上バトルに進むメンバーが決定した。

【映像】入れ替え戦“下克上バトル”メンバー決定の瞬間(14分40秒ごろ~)

 現在進行中のラストアイドル「殺(たて)」プロジェクトでは、選抜メンバー下位3名と非選抜メンバーの上位3名が入れ替えをかけて戦いを行う。前回行われた非選抜メンバーのテストでは池松愛理、栗田麻央、山本琉愛が上位3名に選ばれた。今回は選抜メンバーの審査が行われる。

過酷な現実に涙するラストアイドル…殺陣プロジェクトで“下剋上バトル”に参加する3名は?
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 今回、選抜からテストを受けるのは9名で、間島和奏、町田穂花、畑美紗起、長月翠、山本愛梨、安田愛里、大森莉緒篠原望、白石真菜といった面々。実は前回までの練習を踏まえ下位9名を事前に指導者の田渕景也氏が選出していたのだ。田渕氏は審査を前に「明後日、入れ替え戦をやります。今日そのメンバーを決めますので、最後の最後にガーンとアピールしてください」とメンバーに語った。

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 テスト終了後は9名のど迫力のパフォーマンスに思わず唸っていた田渕氏だったが、ルールはルール。この中から下位3名を選出しなくてはならない。

 苦渋の末に選ばれたのは、山本、畑、篠原の3名。田渕氏は、体調不良でなかなか稽古に参加できなかった山本に「ちょっと休んでいたけれど、よく動いてた」と動きを絶賛。畑には「今日、振るという意味では、すごく良く振れていた」とコメントし、「(これまでの)総合的な判断」とした上で「頑張ってこい、戻ってこい」と呼びかけた。最後、篠原には「今日の演技はすごいしびれちゃったけれど、動きの方が追いつかなかったな。でも芝居はすごい良かった。戻ってこいよ」と声をかけた。

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 確かに篠原はテストの途中で力尽きてしまったのか、刀を落としてしまっていた。それゆえ、不甲斐なさを感じたのか、テスト終了後は涙も流し、発表後には「自分なりの成果を出して、この結果なので、かなり厳しい状況なんだろうな」と自らが置かれた立場について話した。山本も涙を浮かべながら「休んでたし、しょうがないなって思います。そうだろうなって……」と力なくコメント。

 そしてただ1人、Aクラスから入れ替えバトルに参加することになってしまった畑は「他のメンバーよりかは練習していたと思うし、そういう面では自信があったけれど、いざという時に力を見せられていないので、入れ替え戦で自分が勝てる気がしない。非選抜は突っ走ってこれるけど、こっちは落ちるかもしれないという気持ちになってる」と弱気になっていた。

 全力で臨んだ結果とはいえ、過酷な現実を見せつけられ、動揺を隠しきれない3名。完全に自信を喪失してしまったが、ここから逃げることはできない。次回は選抜と非選抜の壮絶な入れ替えバトルが行われる。選抜の3枠を勝ち取るのは一体誰なのかーー。

(「ラスアイ、よろしく!」#47 より)

(C)ラストアイドル製作委員会

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